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これは仮定法でしょうか?I decided to do something before I died...

こんにちは、いつもお世話になります。 タイトルの文で「died」と過去形になっている理由を考えてみましたが自信がないので、教えていただけますか? 僕の考え: ・I decided to do something before I died... は、仮定法過去が使われていて、「(死なないとは思うが)死ぬ前に何かすることに決めた。」の意味で、もしも本当に死にそうだと思っていたら、単なる条件文になって、 ・I decided to do something before I die... になるのかな??? と考えて見たのですが、、そもそも、、diedは仮定法なのでしょうか? if 過去形 ~, 主語 would/could/mightとだいぶ形が違いますし、参考書の仮定法の慣用構文も一応目を通したつもりですが、、似た構文が見つからず、、ハッキリと分かりませんでした。 ================================================================== 出典は、  書名(マンガのタイトル):PSYREN -サイレン-(82話)   著者:岩代俊明  翻訳者:Queenofmuffins(ペンネームだと思います) です。 背景:女性が過去を語っているシーンで、自分が超能力を持っていた為に、政府の秘密組織に見つけられ、施設に囚われて、その後、何かがあって施設は崩壊し、その女性は唯一の施設の生存者になってしまい、その時に「あの時はこう思ったよ」という感じの場面で出てきた文です。 ================================================================== よろしくお願い致します。

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回答No.1

普通の過去形です。 I thought I would die ~のように,本来なら would がくる場面ですが,before は when などと同様,未来の will は使いませんので,単なる過去形になっています。 なぜ過去かというと,過去の話だからです。 I took a bath before I had dinner. 「夕食を食べる前に入浴した」 過去のことなら過去形です。 この場合,確実に夕食も食べるわけですが,今回は「死んだ」わけではない。 でも, I will take a bath before I have dinner. のように,未来の場合も,have という現在です。 これが過去のことについて用いられると,時制の一致により,had という過去形になります。 今回,decide to ~により, do something は「その時点から未来へ向けて~しよう」になっていますので,die は実現しないことでもかまいません。 いってみれば,I decided to die ~であれば,実際には死んでいないことになるのと同じです。 とにかく,過去のことは過去形で表わす。 過去のことなのに,before I die となることは決してありません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5588248.html

zatousan
質問者

お礼

大達人、御回答ありがとうございます。 時制の一致って、奥が深いですね! まだまだ、日本語的に考えてしまって、 「死んだ前」じゃなくて、「死ぬ前」だから、、事実と異なるから、仮定法?、と考えちゃいました。 >とにかく,過去のことは過去形で表わす。 やっぱり、実際に死ななくても時制の一致と過去のことなので過去形になると言うのは難しかったです。 それにしても、 >I took a bath before I had dinner. 構文的にはこんなに基本的な事だったんですね!!! 本当に分かりやすいご解説ありがとうございます。 >過去のことなのに,before I die となることは決してありません。 だいぶ英語的に考えられるようになってきたんですが、、やっぱり時々日本語的に考えてしまいます。(大汗) 大達人、本当に勉強になりました、ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • trgovec
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回答No.5

これは直説法過去です。すでに#1さんが書いてくれていますが、過去の話をしているとき、主節が過去で進んでいれば時の従属節では過去になります。過去から見た未来ですが、主節が現在形のとき時の従属節は未来の内容であっても現在形になるのと同じです。 通常、直説法(単純)過去形というのは確定した過去に使うので、起きたか起こらなかったか確定できない事象に使うのが抵抗あるのは分かります。一方未来は確定しないものですが、その現在形を代用に使った場合、特に状態動詞は現在の実際の状態を表すのでそこに違和感が感じられます(動作動詞の現在形なら確実に今とは言えない)。しかし接続詞により関係が明示されることもあり、現代では当たり前の語法として受け入れられています。誤解を避けたかったら文を付け加えればいいのです。 なお、仮定法(接続法)について書かれた方がいますが、18世紀か19世紀ごろの文章では仮定法を使った例も見受けられます。例えば I decided to go out before he come. のような例です。こういう使い方では不確実性を表すため仮定法現在(現在群・接続法1式)が用いられました(仮定法過去・過去完了(過去群・接続法2式)は事実に反すること)。同じ接続法と言ってもロマン系とはちょっと違うのです。 こういう使い方では三人称単数は仮定法であることが一目で分かりますが他の人称では直説法と同じです。すると「過去形 before I/you/we/they come」などとするとまるでどちらも直説法でしかも時制がおかしいように見えます。おそらくそういうこともあって、仮定法の使用は廃れていったと考えられます。

zatousan
質問者

お礼

大達人、御回答ありがとうございます。 >通常、直説法(単純)過去形というのは確定した過去に使うので、起きたか起こらなかったか確定できない事象に使うのが抵抗あるのは分かります。 そうなんです、まだまだ、経験が浅くて、(こういう構文を目にしたのは、もしかしたら今回が初めてではないかもしれませんが)「起こらなかったのに過去形?」で頭がパニックです。(赤面) >現代では当たり前の語法として受け入れられています。 やっぱり、ネイテブや大達人レベルの領域に到達するには、相当読書したりして、インプットを増やさないとと思いました。 まだまだ、「当たり前=当たり前」の領域に到達していなくて。 >18世紀か19世紀ごろの文章では仮定法を使った例も見受けられます。~。 も~本当に大達人は、すご過ぎですよ! 僕には現代英語以外は、、、。 というか、人間の脳みそってそんなに詰め込めるものなんですか??? 超人ですね! 本当に、御回答に御礼申し上げます。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.4

もちろん、英語だけを考えれば他の言語のことは関係ありません。しかし、言語学的な視点から論理性を追求するとなると、こういうところまで踏み込む必要はあるかもしれません。英語は動詞の活用は単純でも時制は他の言語よりもやや細かいです。 ただ、before節内では未来を表してもwillが使えないなど、直説法とは言えない部分もありますし、従属節内の主語が主節の主語と同一の時は 従属節を動名詞や不定詞で言い換えられる点も仮定法と共通しています。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 どうなのか、現在は分かりません。 僕も、英語以外に外国語ができたら、何かとコメントできるのですが、、、、。

回答No.3

あと,従属節は主節に支配されます。 I am sleepy because I sat up late last night. のように,従属節が過去で主節が現在ということはあっても, 主節が過去で,従属節が現在ということはありません。 decided と主節で言っておいて, before ~の部分で,今の視点に立って, 「今生きていて,これから死ぬ前」 のように視点を切り替えることはできません。 決心した過去の時点から「その未来の方向へ向けて」死ぬ 前に何かしよう あくまでも過去の視点に立ちます。 英語の時制は簡潔です。 基本は「現在」と「過去」 それに will という助動詞がからみ, 完了形,進行形がからんでくる。 他の言語がどうか関係ありません。

zatousan
質問者

お礼

大達人、No1の御回答だけでもメチャクチャ分かりやすいのに、補足御回答ありがとうございます。 意外と基本的な事を、忘れていた事に気が付きました。 >あと,従属節は主節に支配されます。 >主節が過去で,従属節が現在ということはありません。 知っている筈なのに、忘れていました。 拝読すると、勉強したことが思い出せて「そーいえば、もう随分前に、こういう内容の事勉強したんだった。」となるんですが、、。 >あくまでも過去の視点に立ちます。 だんだんと、「あ~こんな基本的な事だったのか~」と思えてきました。(←大達人の御解説が分かりやすかったので) >英語の時制は簡潔です。 >基本は「現在」と「過去」 基本的には簡単なんですが、時々その基本的な事が分からなくなるから、、困ってしまいます。(大汗) 僕も、基本事項くらいはいい加減にマスターしたいです。(大泣) 大達人、改めて、御回答に御礼を申し上げます。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.2

#1さんのように解釈しても構いません。しかし、スペイン語だと接続法半過去を使うところなので どうなんでしょうかね。しかし、一番の元凶は「仮定法」という用語です。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 スペイン語だと接続法ってことは仮定法なんですか。 興味深い話ですが、、、スペイン語は初心者なので、よく分かりません。 初心者用の本だと、Moctezuma no solo era el emperador sino tambien el sacerdote principal de la religion azteca.(引用元:Easy Spanish Reader, William T. Tardy著)見たいに英語とほとんど変わらないので文法を全然知らずに読んでいます。 この最近始めたスペイン語学習の趣味が3,4年くらい続けば、、回答者さんの話題のいみが分かるかも? 御回答ありがとうございました。

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