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炭素・窒素・酸素の有効核電荷の差
無機化学について質問します。 炭素・窒素・酸素のp軌道電子の有効核電荷はスレーター規則によって概算することができて、実際に計算してみると、0.65ずつ増えていくことが分かります。 しかし、実際の値は炭素・窒素間では0.69、窒素・酸素では0.62と、無視できない差があります。これはなぜでしょうか? (実際の値 炭素:3.14、窒素:3.83、酸素:4.45) 私の考えは、炭素から窒素になる際、炭素の空のp軌道に電子が入ることになるので、電子はそれぞれxyz方向へ分布します。一方、窒素から酸素になる際、p軌道の一つに電子が2つ収容されるので、電子間反発がより大きくなる(=より遮蔽され、有効核電荷が小さくなる)というものです。 また、酸素・フッ素の有効核電荷の差は0.65です。私の考えが正しいとすると、酸素・フッ素の有効核電荷の差は、さらに小さくなるはずですが・・・。 窒素のp電子のスピンがそろっている事で、安定化されるというのがありますが、安定化されている=有効核電荷が大きい、と考えていいのでしょうか? あまり考えがまとまらず、すみません。よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
うーん、おっしゃりたいことは分かりますが、其の手の「科学」は計算機化学の初期には意味があったのですが、今は流行りません。