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財産分与が不均等(少ない)のに長男として親の家のそばに住む必要はあるか
- 財産分与が不均等な状況で、長男が親の家のそばに住む必要性について悩んでいます。
- 夫の両親からの相続が少なくなる可能性があり、自分が親の面倒を見る必要に迫られるかもしれないため悩んでいます。
- 財産分与が不均等であることに納得はしていますが、自由に暮らすために親の家のそばから離れるべきか迷っています。
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お礼読ませていただきました。 お気持ちはとてもよくわかります。 まずお礼の中から少しピックアップして私の意見を追記します。 「介護の方も公平に分担すべきだし」 これは、一理ありますが、現実「公平」というのは不可能です。 誰かが中心にならざるを得ないものです。 「そもそも同居や近居をする必要だってないはずです。」 これは全くその通り。同居や近くに住む必要はありません。 「そんなときだけ「長男」や「長男の嫁」を出されるのは非合理です。「長男の嫁」という法律はありません。」 これも全くその通り。長男の嫁だからというのは何の意味もありません。旧時代の考え方ですね。 「夫の親を看て上げたいと心から思っているお嫁さんているのでしょうか?」 お言葉を返すようですがこういう人はいます。 この逆に、旦那さんが奥さんの両親を親身に面倒あげていた人も知っています。これこそ、その人の性格や考え方次第です。 例えば、私の家内の父親は、妻(家内の母)の両親を介護とまではいいませんが、 それはよく面倒を看てあげていました。無償の献身です。 要するにあなたの言いたいことは もらうものをもらってもいないのに、面倒だけ看させられるのはいや という点に尽きます。 そういう考え方も確かにあってもおかしくはありません。 ただあまり露骨に言うと、あなたの人間性を疑われることも確かです。 どこで折り合いをつけるかの問題です。 ですがまだあなたの義理の両親は遺言書を作成したわけでもなく口で言っただけですよね。 あなたの両親も悪くない。夫の妹も悪くない。 何が問題なのか? それはあなたと旦那さんの間での将来に関する話し合いが不足していることなんじゃないですか? 旦那さんにとっては直接の親のことでしょう。 だったらとことん話し合えばいいのではないですか? あなたのホンネをぶつければいいのではないですか? 家の契約は、はっきり言ってこれから何十年も関わる将来設計に比べ 大したことない話だと私は思います。 違約金払ってでも中止するのも一つの方法です。 中途半端に進めるとずっと長きに渡って後悔と悪感情をもって進むだけですよ。 と、私は思います。
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- sirocop
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ちょっと何がおっしゃりたいのかよくわからないのですが? 法的な悩みではなく、結局のところ感情論ですね。 親が相続人に対して相続分を法定相続分ではなく自分達の考えた割合で相続させようとするのは ごく自然なことで、何も文句は言えない。 それが例え最低限の割合を超えるものであっても、すなわち遺留分を超える割合であっても あなたの夫がそれを減殺請求するまでは有効なので親も、妹も何も悪くない。 ましてやあなたがあれこれいう筋合いでもない。 扶養は、あなたの夫と、夫の妹は親の扶養義務は明確にあります。 あなたは親から見て、1親等の姻族なのでこれも扶養の義務があるといわれても 仕方がない。家も同居に近いことですし。 まあ、民法的に考えると相続分の話も、扶養の話も何もおかしくないように思います。 ここで、「長男の嫁として」というのは法的な問題ではなく感情論です。 世の中「長男の嫁」だからとか「次男の嫁」だからというのは関係ないです。 それはあなたの個人の考えであったりあなたの家族の考えであったりあなたの 世間体であったり、近隣の(住んでいる土地柄)の見方であったりするわけでしょう。 でも結局のところあなたはなんだかんだいって親身になって夫の親の面倒がみたくない ただそれに尽きると思います。 本当に「夫の親だから面倒を看てあげたい」と思うなら 相続がどうのとか、家がどうのとかいう条件は不要です。 ただ、夫の親だから面倒を看てあげたい。それだけです。 それがいやなのなら、お書きのように家も自分達の力で違う土地に建て 完全自立してから物言うべきだと思います。 ただしそれでも扶養は必要ですが、少なくとももっと自立した立場で物事を 考えられると思います。 気を悪くされるかも知れませんが 私からするとやっていることと言っていることのギャップにこそ違和感を感じます。
お礼
お返事ありがとうございまs。 そうです。「感情論」です。そしてその感情がまだ整理できていません。 そもそも親の相続、扶養、介護などは子供が生まれた順番や男女の違いなどなしに 均等に分け合うべきだとおもいます。 その旨は憲法でも民法でも規定されています。 だから、親が合法的に遺言を書いて財産分与したいなら、それはそれでよいのだと思います。 でもそこで筋をとおすなら、最後まで筋を通して欲しいと思います。 介護の方も公平に分担すべきだし、そもそも同居や近居をする必要だってないはずです。 そんなときだけ「長男」や「長男の嫁」を出されるのは非合理です。「長男の嫁」という法律はありません。 しかし、このまま近居すれば、結局のところ私が親の世話をすることは目に見えています。 夫は家事をほどんどしませんし、先日親が病気をした時も私一人(今は車で7分くらいの所に賃貸暮らし)が家事を手伝いました。私が夫に手伝ってとお願いしてもテレビを見ながら断られました。 >あなたはなんだかんだいって親身になって夫の親の面倒がみたくない >本当に「夫の親だから面倒を看てあげたい」と思うなら相続がどうのとか、 >家がどうのとかいう条件は不要です。 夫の親を看て上げたいと心から思っているお嫁さんているのでしょうか? ほどんど方が、できれば免れたいとおもっていると思います。 介護を苦に自殺している人もたくさんいます。それだけ大変なことなのだと思います。 儒教では親に孝を尽くせといいますが、理想はそうですが、そのような「出来た人間」は稀と思います。 「夫の両親に無償の愛を注げ」というのは口で言うのは簡単ですが、実践はとても大変なことだと思います。 いろいろ大変だけどやっていくのだと思います。 それを「当たり前!!」だと思われるのはとても受け入れられません。 もともと経済的な意味で親の土地に住みたいと思っていたわけではありません。 だから、親のそばに住まないでよければ、わずらわしくないので、かえってありがたいくらいです。 これっぽっちの土地をもらって、長男の嫁を振りかざされたくありません。 だからと言って介護をしないというのではなく、もしもの時があれば夫家族(私)、妹家族と協力して対策を考えればよいと思います。 今回は妹が財産を欲しいと申し出たわけではないので妹は全く悪くありません。 表面上は親とも争っているわけではありせん。 しかし、私の気持ちがどうしても納得できないのです(涙) 契約目前で新築計画をやめるのは大きな事件となり、お互いしこりが残るでしょう。 仕事、娘の進路など今まで準備してきました。 引越し先の幼稚園の制服も買ってあります。 もう少し、早い段階であれば、こじれることなくスムーズにいったかもしれませんが、 今更、建築撤廃となるとみんなが嫌な思いをすると思います 。 近居を撤回せず、私さえ我慢すれば良いのかとも考えます(涙・涙) 要するに対価のない無償の愛をささげることができればよいのです。 でもそれってできるでしょうか? 「相続は妹にやるけど(それは合法的)、介護は長男の嫁だから風習をもとにやってね(これは非合法的)。対価はないけどやって当然よ」と言われるのは気持ちの上で納得がいきません。 納得がいかない状態で心も体も無理をすれば、疲れたとき、苦しい時に必ず喧嘩、紛争の原因になります。 どうしたら良いのか、本当に悩んでいます。
- 3612masa
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はじめまして #1さまに同感なのですが・・ >親の財産がなくても私たちは他の土地に一戸建てを建てる経済的余地はあります。 >日照の関係でもう50坪欲しいと頼みましたが却下され(その土地を売って妹にお金であげると言われ)日当たりが悪いのが気にいりません。 このプラス50坪を、親から購入する選択枝はないでしょうか? (売るつもりはあるようなので・・・) 今後一生住む家ですから、隣地を確保することは大切です。 新築にあたって後悔のないよう、ご主人と良く相談されては・・・
お礼
お金や土地はあればあるほどうれしいのは誰でもいっしょですが、私たちは経済的に自立できるのでこちらは50坪程度で、妹は残り300坪を相続するかもしれないのに、わたしが老後の世話をするのであれば、腹立たしい話です。 妹も妹の息子たちも不憫ですが、そのような生活を自分で選んだ自己責任もあります。 親の面倒も見ず、財産を相続し、その後、収入のある人と再婚などしたら、なんだかとっても不公平だと思います。 親の面倒見るからたくさん財産をくれとまではいいませんが、等分にすらならないのであれば日当たりのよい別の土地に家を探し、介護については妹と夫と対等な立場(長男だから見るという考え方はなし)になるべきだとおもいます。 親が財産の不均等分配の話を出す前は、日照のために前の50坪の土地を私たちが購入することも検討していましたが、この話を聞いてばかばかしくなってしまいました。
補足
興奮してお礼を書き忘れてしまいまし(笑)。 づもありがとうございます。
- prpr002
- ベストアンサー率25% (179/706)
財産の分け方については旦那さんさえ納得していればいいことで、 suya-suya-さんにとっては無関係のことと割り切ったほうがいいと思います。 問題は老後の世話。 それに見合う経済援助がもらえているかどうかで判断なさったらいかがでしょうか? 第三者のあなたが財産分与の公平・不公平まで計算しはじめると問題が大きくなります。 それは旦那さんに一任すべきです。 つまり、50坪の土地代がそれに値するかどうかを論点とすればどうでしょう? (建設費用のほうがどうなってるのか書かれていなかったので分かりませんが) 個人的には援助なしで一戸建てが立てられる余裕があるなら、支援は受けません。 私は義両親が好きで、尊敬していますが近くに住みたいとは思いません。 お互いの生活の安定のために、そう思うのです。 親子は他人の始まり、他人とは距離を空けてお付き合いするのが一番いいと思ってます。
お礼
財産分与のことは夫にまかせるつもりです。 夫が親にいい顔をするのは勝手ですが、夫は卵も上手に割れないような人なので、年老いた親の世話は夫ではなく、私が一人が当事者になると思います。 長男だからと思い、半ばあきらめて近居を選んだのですが、長男としての経済的配慮がされないのに、長男の嫁として親の面倒を見させられるのは都合がよいと思います。 財産=介護という図式はあまりにも冷たい響きがありますが、せっせと私が世話をした後に妹が財産だけもっていくのは理不尽です。 こちらは親の財産を期待しないでもそれなりに自活できるので、いっそのこと長男というしがらみを取り払いたいと思うのです。 せっかく、間取りも決まり契約をするだけという段階で、夢の途中で破談は残念ですが、納得がいかないまま話を進めてもよい方向には進まないと思うのです。 現在親とは距離を置いて生活をしているので、絶妙なバランスで仲良くお付き合いさせていただいてますが、近居することでお互いが苦労することは見え見えです。
補足
興奮してお礼を書き忘れてしまいまし(笑)。 づもありがとうございます。
お礼
お忙しいのにお返事を何度もくださり、本当にありがとうございます。 大変取り乱し、おはずかしい限りです。 自分の中で答えが見つからず、ぐるぐるどう堂々巡り、挙句の果てに同じ内容で別のカテゴリーに投稿してしまいました。もし、見かけたら無視してください。 とにもかくにも「感情論」に尽きると思います。 私の強欲でエゴイスティックな人間性もあるとは思いますが、 今回の件が「遺言=文句を言わせないよ!」というような冷たい響きを感じて憤慨してしまいました。 妹が困窮し大変なのは私もわかるので、親がそのような気持ちになるのもある意味無理ないと思います。 しかし、何の説明もなく(もちろん嫁には説明義などあるわけないですけど)「遺言で決めたから、文句は言うな」「お前は黙って介護してろ」と言われているような淋しい思いをしました。 介護の対価ってお金だけではないと思います。感謝の言葉だったり、態度だったり、信頼関係だったり…。 でもお礼にも書きましたが、先日義母が背中を痛め1ヶ月家事が出来なかったときは、自分の仕事の折り合いで出来る範囲でおかずを届けました。それは長男の嫁だからでもなく私自身が「義母が大変そうだ」と思いやったことです。しかし、夫は頼んでも自分は遊んでも手伝ってくれませんでした。こんな風にしてこれからも私だけが当たり前のように努力していくんだと悲しくなりました。 ちょっとした態度や心使いで人って疲れが吹きとんだりしませんか?当然だって思われるのは嫌なものです。 おっしゃるとおり、一番の問題は夫との将来の話合いが十分になされていないことにあるんです。 今、夫は海外出張中なので物理的に話ができないのですが、その前からもきちんと向き合ってもらえません。 お金がどうこうというより、きちんと筋を通してもらいたいのです。 家の新築にあたって、親の土地の分与や介護などの問題、同居(近居)に対して当事者みんなが共通の認識を持つよう交通整理をすることが第一条件です。 夫が海外出張から帰ってきたら家族会議です。 いろいろありがとうございました。