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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:予定利率について)

予定利率と保険の疑問点について

このQ&Aのポイント
  • 現在加入している生命保険の予定利率が気になります。
  • 保険では3年ごとに20万円のボーナスが出ますが、運用方法や利率について疑問があります。
  • 加入当時の設計書に書かれている金額と実際の計算結果が異なることに疑問を感じています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.2

この据置利率を私は予定利率だと思っていたのですが、 では、予定利率とは何なのでしょうか? 予定利率とは、実務的には、割引利率のことです。 なぜ「予定」というのか……それは、保険会社が受け取った保険料を この利率で運用したい、という「予定」だからです。 つまり、保険会社にとっては、未来の見込みだから、予定なのです。 しかし、契約者にとっては、約束された利率なのです。 では、なぜ、割引なのか…… 例えば…… 10年間の定期保険で1000万円を支払う死亡保険があったとします。 その特定の10年間で、死亡率が10%だったとします。 つまり、10人から100万円を集めれば、1000万円になります。 保険会社の儲けを考えず、10年目に1人が死亡する、 保険料は、最初に一括払いと考えれば、 保険料は100万円です。 ここで予定利率が出てきます。 10年間で、20%の予定利率だとすると…… 83.3万円を集めれば、10年目に100万円になります。 そこで、実際には、保険料を83.3万円にします。 このための利率を「予定利率」といいます。 なので、実務的には、割引率なのです。 この保険が積立型だったとして…… 積み立てられたお金を「予定利率で運用する」とは 約束されていません。 積立金の運用利率は、別途、決められているので、 保険会社に問い合わせをしてください。

efuthi
質問者

お礼

このたびは大変分かりやすいご説明 ありがとうございました。 予定利率と積立金の運用利率の違い、大変よく分かりました。 私の場合、平成6年に加入した時点では、 予定利率、運用利率、ともに4.75%で設定されたものが、 3年後の平成9年、最初のボーナスが出た時点で、予定利率はそのままに、 運用利率だけが4%に引き下げられたと理解しました。 念のため、保険会社に問い合わせて完全に納得したいと思います。 4%に引き下げられたのは残念ですが、それでも今では考えられないほど 恵まれた保険だということは理解しています。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
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回答No.1

4%という数字はどこから出てきたのでしょうか? 1994年の一般的な予定利率は、4.75%です。 また、予定利率と運用利率とはイコールではありません。 一般的には、ボーナスなどのお祝い金を据え置いた場合には、 予定利率ではなく、据え置きの利率が適用されます。 据え置きの利率は、据え置いた時点で決められます。 「経済情勢等により変動することがある」 というのは、そういうことです。 現時点での据え置きの利率は、一般的には、0.5%とか、 そういう低い利率です。 保険によって、違いがあるので、正しくは、 保険会社から詳細な説明を受けてください。 解約払戻金は、契約時点ですでに決まっている数字です。 当然、予定利率も関係してきますが、途中で変るということはないと 思ってください。 予定利率は、約束された数字であり、途中で変更するには、 保険会社の総代会(株式会社なら株主総会)の承諾、 さらに金融庁の承認が必要です。 破綻した会社を除いて、予定利率を変更した会社は、過去にありません。 ご参考になれば、幸いです。

efuthi
質問者

補足

ご回答ありがとうございます 私が言っている4%という数字は据置の利率です。 据え置いたボーナスが現在に至るまで4%で運用されています。 ただ、加入時点のプラン書では、その据置利率が4.75%で計算されているため、 つまり最初に据え置いた時点までに4%に引き下げられたということでしょうか? この据置利率を私は予定利率だと思っていたのですが、 では、予定利率とは何なのでしょうか?

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