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予定利率引下げのリスクって・・・。
29歳の会社員、結婚4ヶ月ほどが経過し、保険加入を検討しています。 さまざまな保険の掲示板、専門家のHP、商品カタログなどを見て、 次のような加入を考えています。 ●医療保険 入院時の医療費を全額もらうつもりはありません。 アリコジャパン終身医療保険 入院時1日目から日額5000円 1入院120日まで 通算730日まで保障 手術時20,10,5万円 男:60歳払済 月3,475円 年39,850円 女:60歳払済 月3,725円 年42,735円 ・夫婦型とこのプランの男+女×80%の保険料と大差がない ・入院の通算日数が夫婦とも合算される という点から二人を別契約で加入します。 ●終身保険 葬儀代の気持ちをこめています。 東京海上あんしん生命 長割り終身 500万 男:60歳払済 月額8,425円 ・保険料払込中の解約返戻金が低いので保険料が安い。 ・保険料払済後の解約返戻金が高い ・保障はいつでも500万円 という点から選んでいます。 ●定期保険 子供が生まれてから加入を考えています。 今はまだいないので第一候補の検討だけしています。 オリックス定期保険 2000~2500万 5年定期 5年ごとに保険金額の見直しをする予定でいます。 DIY組み立て保険も考えましたが定期保険は会社がつぶれても 解約返戻金がほとんどない分、掛けかえ時のリスクが少なそう なので、保険料の安いオリックスにと考えました。 しかし、ここまで決めて予定利率引下げがあるかもしれないことを 全く考えていませんでした。 加入後に予定利率が引き下げられると、保険料が上がるなり、保険金額が下がるなりなんらかのリスクがあるのではないかと予想できます。 そのため今加入するのが良いのかどうか迷っています。 長くなりましたが、メインはこちらです。 どなたか助言ををいただけませんか? プランについての助言も大歓迎です。 どうぞよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
おっしゃるとおり、運用利率が上回る可能性が高い、ということもありますが、それだけなら、変額ではなく、有配当タイプの終身保険でもメリットを享受できることになります。 問題の焦点はインフレターゲットにあります。 政策的に調整インフレをめざす方向性が現実味をおびつつありますが、コントロールに失敗した場合は極度のインフレを招くおそれがあります。 変額タイプの保険商品であれば、経済環境の実勢にあわせて保障額が変動しますから、通常(定額型)の保険に比べ、経済的価値の変動に強いのです。 死亡保険金額は最低保証以下になることはありませんから、デフレ環境下においても十分対応可能だということです。 ただし、解約返戻金額は運用環境によって大きく変動しますから、解約時の運用環境によっては、大きな損を被る可能性もある点には注意が必要です。
その他の回答 (2)
他の方も書いていますが、これから、加入するなら、今 は予定利率が2%以下のはずですから、 影響ないです。 昔の予定利率の良い場合でもさかのぼらないはずですので、予定利率が下がってから見直しても問題なので? 保険の選び方は良く考えているようでが、ホームページではアリコジャパン終身医療保険には60歳払い済みのタイプは無かったようですが、資料を送ってもらったのでしょうか? アリコジャパン終身医療保険 入院時1日目から日額5000円 1入院120日まで 通算730日まで保障 手術時20,10,5万円 男:60歳払済 月3,475円 年39,850円 女:60歳払済 月3,725円 年42,735円 子供が生まれてから、掛け捨ての死亡保障は考え方として良いと思います。 過去回答にもう少し良いプランがあるので参考にしたらどうでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これから結ぶ新規契約にはほぼ影響がないようですね。 なので、昨日、終身保険の契約をしました。 医療保険もこれから契約を結ぶために契約書を送付したところです。 定期保険は収入保障保険というのもあるんですね。 とても興味が出てきましたので、またまた調べていきたいと思います。 どうもありがとうございました。
補足
少しだけ補足します。 >アリコジャパン終身医療保険には60歳払い済みのタイプは >無かったようですが、 アリコジャパンのHPのマイプランサーチで 細かく欲しい保障内容を選択していくと作ることができますよ。 最初は1入院60日の「すこしであんしん・・・」や アフラックのEVERなどを候補にしていたのですが、 細く長い保障を得ようと思い、120日まで長くしました。 払済までの期間、特約の有無もきちんと選べて 私にはとても都合のよいサイトです。
- imeruchan
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プラン自体は無駄もなくよく勉強されていると思います。 強いてあげれば、三大疾病時の保障をどうするか、くらいでしょうか。 また、終身保険は長割りもいいですが、インフレターゲット導入の議論が現実味を増していますから、今なら、変額終身保険もオススメです。 さて、予定利率引き下げの件ですが、これは既契約を大正とした議論ですから、これから加入する分については、直接的な関係はありません。 既契約分については、macchan72さんが書かれているとおり、予定利率引き下げが実行されれば確実に保険金額は下がります。 ただし、今のところ、 1.各社の判断による個別申請 2.下限3% といった線で固まりそうですから、バブル期前後の間に契約したものでなければ、ほとんど影響はないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 三大疾病時は相当費用がかかるようですが、今回は見送りました。 また、しばらくして不安が膨らんだときに加入しようと思います。 変額終身保険がいまだとなぜよいのでしょうか。 新たに質問したほうがよいのかもしれませんが、 今後、予定利率より運用利率が上回る可能性が高くなるから のように考えましたが、どういうことを指しておっしゃっているのか いま一度教えていただきたいと思っています。 予定利率引下げで影響を受けるのが既存契約ということなら これから加入するプランに変更は必要なさそうです。 自己満足ですが、全く分からないところから 自分でもよくここまでプランを立てたもんだと 自分に感心しています。 ご親切にどうもありがとうございました。
お礼
またもやご回答くださってありがとうございます。 変額保険は解約返戻金額に大きな変動があることを認識していました。 ただインフレに対応しているということは、今はじめて理解できました。 そういうことだったんですね。 それでもやはり加入するには覚悟が必要なので せっかくですが実際には遠慮させていただきますね。 利差配当にも少しだけ期待が持てるようになりましたので このままのプランで進めて行きたいと思います。 本当にいろいろありがとうございました。 妻にもきちんと話して納得して加入したいと思います。