私に直接請求が来た場合、払う必要があるかどうか、教えてください。

質問

私に直接請求が来た場合、払う必要があるかどうか、教えてください。
長くなりますが、宜しくお願いします。

事故を起こしました。
私がA車両にぶつかりました。
過失割合は、私：A＝100：0という話になっています。
任意保険会社に、全て任せている状態です。

事故を起こした翌日、私は菓子折りを持ってAに挨拶へ行き、謝罪もしました。

Aの損害状況は、拳大の凹みがついた程度です。
私の保険会社が了承の上、Aは全塗装しました。（事故部分だけじゃなくて、全ての部分です）
車が塗装されて返ってきた後、Aは「音楽プレイヤーがおかしい。事故で壊れたから直すか替えろ」と言ってきました。
目に見えて壊れているというわけではなく、戻ってきたら音が少し飛ぶようになっていた、というのです。

塗装については保険会社が払うそうですが、プレイヤーについて揉めているようです。
元々か、劣化によるものなのではないかと。
修理メーカー（大手です）は、事故のせいとも違うとも言いません。
Aは、保険会社が払わなければ、私に直接請求するそうです。

それから、実況見分等の時は、大変お元気だったのですが。
翌日になってAが、吐気がするからと1週間程度入院されました。
（医者は入院する必要がないと言ったそうですが、ごねたみたいです）
その後、MRIや精密検査をしたようですが、異常なし。
ここまでは、保険会社が払うことで話がまとまっています。
ここからの通院費を、どこまで保険会社が払ってくれるのか不安です。

まだあります。
Aは勤務先に、「1週間休む」と連絡を入れましたが。
退院した後は無断欠勤し、全く連絡がなかったということで、解雇になりそうです。
1ヶ月全く連絡がなかったようです。
Aの勤務先の経営者と、私の知人が知り合いなので聞いた話です。
既に、本人へ解雇通知が行っているかは分かりません。

それを保険会社に話したところ、1週間分の休業補償を払う義務があると判断すれば、1週間分は払うそうです。
払わなかった場合は、Aのことだから、当然私に請求が来るでしょう。
こっちはAが解雇されたと知らないと思ってるはずなので、たぶん無断欠勤以降の休業損害、あるいは入院したから解雇になった、と要求してくると思います。

まとめると、
・音楽プレイヤーの修理費、あるいは購入費
・保険打ち切り後の通院費
・休業補償をどこまで払うか
以上3点を、私が払う必要があるかどうか、教えて下さい。
（保険会社ではなく、私本人が、です。）

補足。
・対人対物は無制限の保険です。
・事故割合の100：0は当然のことで、私が全面的に悪かったと思っています。
・保険会社も、100：0であることに異議は唱えていません。
・今のところは、Aは私に何も言ってきてはいません。
・Aが私に請求すると言うのは、保険会社の話です。

宜しくお願いします。

回答No.6

noname#122567 · ベストアンサー

ご相談の３点についてですが、法律的にはＡさんが個人負担する義務は
ありません。
Ａさんからの事故報告を受け、契約内容その他を確認のうえ保険金の
支払いが出来る（有責である）と判断したのですから、基本的には
Ａさんが今回の事故において相手に賠償の法的義務があるものについては全て保険金で支払うことになります。逆の言い方をすれば保険会社が
、相手の請求に対し「支払えない」との見解を示したものについては
「法的義務の範囲ではない」と考えていいと思います。
保険会社は、例えば訴訟になった場合に裁判所が支払いを命じるであろう金額を、過去の判例などから算出しています（これが法的な賠償範囲です）
ですから、相手が保険会社からの提示金額に納得がいかず、不足分についてＡさんに支払いを要求してきても、応じる必要はありません。
しかし、あくまで事故の「被害者」ということを考慮し「払えません」
「そこまでの義務はありません」といった応対は禁物です。
相手からの要求には低姿勢で、ご自分に非があることは決して否定せずに「このたびの事故については私の責任ですので、○○様には保険会社より全面的に賠償させていただきます。具体的な金額などについては私がお支払いの約束をすることができかねますので保険会社の担当よりご連絡させていただきます」のようにやんわりと交わしたうえで
担当者にこの事を即座に伝える必要があります。
相手からの要求があまり激しいようであれば、保険会社の判断で弁護士介入することもあります。これによって相手はＡさんに直接電話や訪問などの接触をとることが禁じられます。
保険会社の判断ですから、弁護士費用もＡさんに請求がおよぶことはありません。

長くなりましたが以上が「基本スタンス」です。
しかし保険会社は「お金」の部分は賄いますが「気持ち」は賄いきれません。やっかいな被害者であるほど関わりたくないでしょうが、最初の
「菓子折り」だけでなく、弁護士介入しないうちは「その後のお加減はいかがですか？」などのお見舞いの一報を適度にすることが円満解決のためにもなるかと思います。
ちなみに私は損保で事故の示談交渉業務をしていました。
微力ながらお力になれれば幸いです。

お礼

ありがとうございます。
詳しくて助かりました。
自分のすべきことや心構え方が良く分かりました。
物の言い方には気をつけなければいけませんね。

回答No.7

ppp4649

言いたい事は全て他の方が言ってますが、
１、保険と別で払う必要なし。
２、応対は全て保険屋に振る。
任意保険に入ってるから大丈夫ですよ。

こういう人は「粘ってもあなたの財布からは出そうにも無いな・・」「あなたに直接言っても無駄だな」って分からせて上げると、それ以上は何も言ってきません。

お礼

ありがとうございます。
保険屋に全てお任せしたいと思います。

回答No.5

masaaki509

保険会社が支払う賠償が全てです。それ以外に質問者様が負担する必要はありません。保険会社も認めないような事なら、尚更質問者様が支払う必要はありません。脅迫が酷く、恐怖を感じる場合には警察に被害届け出せば良いです。

請求が来た場合、質問者様がお金を払って弁護士に相談する必要はありません、任意保険会社に相談し弁護士適用してもらって下さい。
注意しなければいけないのは、１円のお金も相手に絶対に払わない事です、そして、相手との連絡も対応する必要はありません、無視し続けましょう。対応する事で、余計な返事をしてしまう可能性を防ぎます。

相手が払わなければ裁判すると脅迫してきたら、【どうぞ裁判して下さい】と受けて下さい、本当に裁判してきたら、任意保険会社が弁護士を付けてくれます、質問者様はその弁護士に委任するだけで、あとは、任せればＯＫです。金銭的負担はありません。

お礼

ありがとうございます。
相手とは直接やり取りしないように致します。
弁護士費用も負担せずにすむということで、安心しました。

回答No.4

toratanuki

事故などによる「たかり屋」です。

もし、暴力的、脅迫的なら、弁護士を代理人としましょう。
１００～３００万円くらいまで、払えそうならもっと、要求が増えてくるでしょう。

お礼

ありがとうございます。
払えそう、と思わせないようにします。

回答No.3

R48

既に出ている2件の回答に同意です。

＞・Aが私に請求すると言うのは、保険会社の話です。

そうならないようにお願いします、と言っておきましょう。
話の流れからは相手に入れ知恵した人間がいて、それが相当のワルと思われます。

お礼

ありがとうございます。
保険会社は、こちらに話が来ないよう、頑張って頂いてるのが良く分かります。
でも相手が相手なので、先走ってこちらに直接来ないか、来た場合は払うべきなのか不安があったので、相談致しました。

回答No.2

n_kamyi

ご質問者が直接相手方と対峙する必要はありません。
大切なのは交渉窓口は一つにすることです。
保険会社とご質問者と両方で対応するとまとまる話もまとまりません。
なにか言われても、「私では法的に支払い義務があるのかわからないので、保険会社から連絡させます」とだけ言って、余計なことは言わないことです。

あとは保険会社と相談し、あまりに相手の要求が頻繁にあるなら、弁護士対応にしてもらうことです。

お礼

ありがとうございます。
余計なことを言わないように気をつけます。
やはり、1人で解決しようとしないことが大事ですね。

回答No.1

kadakun1

もし、相手から請求が来たら、司法書士など専門家に相談すべきです。
非常にたちが悪そうですから、一度気を緩めると際限なく請求されます。

普通は「全て保険会社に任せてあります」ですみますがね・・・・
上記三点についても、ただの言いがかりですから払う必要は無いはずです。

お礼

ありがとうございます。
もし請求が来たら、どこかに相談しようと思います。