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鬱歴13年目です《認知行動療法》に最近、興味深く感じており試したいと思ってます。
認知行動療法によって病気を改善された方、又は完治された方、認知行動療法の知識が豊富な方の貴重な御意見を参考にさせて下さい。どうか宜しく御願い致します。 と、ここまでで良いのですが、私の経緯も全て丸裸にしたいので長文となりますが、これも何かのご縁だと思って読んで頂けたら幸いです。 読まなくても結構です。 30歳の時に我が子を白血病で亡くしました。僅か6年の命でした。それが原因で突然として身動き1つ出来ない状態となり重度の鬱病と診断され大量の薬を飲んで一旦は回復しましたが同量の薬を飲みながら人生の重大な出来事(離婚、仕事、再婚、新居を構える)を病中に関わらず決断してきた愚か者です。今は後悔など何一つもしておりません。全てが私には必然だったんだと思います。 再婚し家事と仕事の両立を確立させようと板挟みの中、ハードな仕事に心も体も限界がきて倒れてしまい又、何も出来ない状態になりました。鬱から躁鬱。躁鬱から統合失調症までに至りました。見えない病気の辛さを主人や家族にも言えず元気を装う癖が付いてたので病気とすら理解されて無かったので無理ばかり続けてた結果は当然です。 3年半前に突然として躁状態が出始め社会的な問題行動を起こしました。その内、次は即、統合失調症の症状が現れて主人も家族も手を着けられないほど大暴れしたそうです。まず大勢の警察官に取り押さえられ一旦は警察署に留置され警察官が代わる代わる私の状態を見てましたが私は只、誰彼なしに怒鳴り倒してる状態です。その中に○市の神経科の医師が混じり混んで私の状態を診ていた様です。後で知りましたが医師の判断で留置場からタンカーに手足を縛り付けられ措置入院となり初めて精神病院に入院となった経験は忘れられませんね。そこまで明らかに、おかしくなった私を見て、やっと!主人と家族は神経の病気なんだと理解してくれ… 今では暖かく見守って貰える本当に有り難い良い環境の元におり、私が治療に専念出来てるのは、この3年間です。今現在は躁状態も統合失調症の症状も無くなりました。鬱病だけが根強く残り薬合わせを今もしておりますが随分と改善されました。しかし後もう一歩とゆう所です。 もう13年目になると色んな経験を経て自分なりにも学び病気を認識して治療に挑んでます。鬱的思考に入っても自分で、それに気付く事ができ気分を切り替える術も知りました。物事の捉え方も色んな角度から違う目線で良い捉え方にと努力していたのが幸いし、至って!私は前向きです。 以前に信頼出来る医師との出逢いを求め色んな病院巡りをした時にカウンセリングを何度か受けた事がありましたが何の役にもたつ事が無く…私は当たりが悪かったんでしょうね。有能なカウンセラーに当たれば素晴らしい効果が得られるそうですが、もう今となればカウンセラーも必要ないです。薬物治療しか知りません。 しかし、ここらで一度、精神療法とゆう類の中で《認知行動療法》を独学で薬物療法と併用し、その効果たる物を体感したいと思っております。長文になりましたが私とゆう人間像が少しでも伝わりましたでしょうか?私は自ら数々の失敗をして病気を長引かせてしまいました。 半ば、諦めがちに病気とは死ぬまで上手く付き合って行こうと思ってた私も居ました。でも失敗したからこそ成長がある訳で、そこから又スタートすれば良いだけの事です。私は病気を「寛解」するだけでは無く「完治」する!と決めつけてしまいました。決めつけたら簡単です。後は前進あるのみですからね。幾ら時間が、かかろうと構わないし諦めていません。どうか少し、お力を貸して下さい。宜しく御願い致します!
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質問者が選んだベストアンサー
私は長くうつ病を患い、認知行動療法の本を読んだり、病院で臨床心理士による集団的認知行動療法にも参加した経験があります。私の知識と経験から、知っていることをお伝えします。 ご質問で、うつ病から躁鬱病、統合失調症へと病態が変遷し、現在はうつ状態だけが残っていると書かれていますが、主治医があなたの病気を、何の病気と診断されているのかが重要になります。というのは、一般的に、認知行動療法は、うつ病患者や社会不安障害などの疾患に対して効果があると言われています。統合失調症やその他の精神病で適用される例は、私の知る限りあまりないことだと思います。また、うつ病患者に対しては、回復期に行なうことが良いとされているようです。私の主治医の話では、うつ状態がまだ重い段階では、下手に精神療法などを行なうと、エネルギーがさらに奪われて、ますます悪くなってしまう場合も多いにあり得る、ということです。 まずは本を読んで、どんな内容かを把握してみるといいと思います。私が読んだ本の中では、『いやな気分よ、さようなら』(星和書店)をお薦めします。他の方も回答で書かれていますが、認知行動療法は、自分の気持ちを書き出してみることや、それを客観的に評価して修正できるスキルを習得することが基本となります。上記の本は具体的な書き出し例などが載っていて、ある程度、独習するのに向いているかと思います。他には、大野裕氏の著書などにも参考になるものがあります。ただ、独習だけですと、自分のやっていることが合っているのかどうかや、かえって悪い副作用を引き起こしたりする場合もあると思いますので、主治医と相談しながら決めていくといいと思います。 私は、通院しているクリニックで行なわれている集団的認知行動療法に参加した経験があります。4~5名くらいの患者さんたちと一緒に行なう認知行動療法で、毎回、数名の臨床心理士さんたちの指導を受けながら、月に2回のペースで半年間、計12回のセッションを受けました。最初は、人間の認知の仕組みや、自動思考の概念などを勉強する理論講習のセッションがあり、その後、普段の生活で起こった出来事や、それに対する自動思考を用紙に記録して、セッションのときに皆で発表して、それぞれどういう認知の歪みがあるのかや、他の人からみた意見などを話し合い、悪いほうへ考えてしまう自分の思考のクセを自覚し、それをもっと自分にとってラクな考えへと修正していく、というものでした。私は事前に本などで練習していたので、知識として収穫するものはありませんでしたが、他の人の意見を聞く、というのは良かったと思いました。いかに自分が歪んだ認知の仕方をしていたのかがよく分かりましたし、別の考え方をすると、そんなに落ち込まずに済んだ出来事だったんだなぁと発見できました。 日本の精神療法やカウンセリングは、保険適用外のところが多く、かなりの費用がかかる場合もあると思います。私は幸い、病院で行なわれている療法でしたので、保険適用されて安く済みました。ですので、お近くの病院でそうした医療を提供している病院があるかどうか、探してみるのもいいと思います。また、認知行動療法は薬物療法と併用して行なうことが一般的なようです。
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- syabondama
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”主治医にどこまで話しますか?”でお世話になっております syabondamaです。回答というかお話をしにきました。 認知行動療法については、主治医が認知療法を行っていくと 診断書に書いてあったのを見ました(本当は見ては、いけない んですけど、自立支援の際に見ちゃいました。)。 認知行動療法はよくわかりませんが、カウンセリングを週一の 割合で半年とちょっと受けてきたので、そのお話を書きたいと 思います。 カウンセリングでは、私の思うままに話をし、それに対して、 カウンセラーが感じたことや思ったこと、また、私が何故 そのように思ったのかを話し合っていきます。そして、 自分はどのような人物で、どのような背景で、このような 生き方になったのかなどを話しています、そういう意味では、 認知療法に近いのかもしれません。 カウンセラーは、何を思っても自由だが、実行するのはダメ (つまり、オーバードーズやリスカなどですが。)、と いう考え方の方で、何が普通なのかなど考えずに、今の 自分と向き合っていこうというような感じです。 カウンセリングでは、いろいろなことを話せるし、また、 他人から意見を聴けるという意味では、自分自身を 知ることに関しては、かなり有効だと思います。 ただ、カウンセラーの当たり外れが大きい面は問題だと 思います。私自身、一人目の方はダメでした。 回答とは違いますが、参考になればと思います。
お礼
こんにちは!ようこそ、syabondamaさん(*^-^)ノよく私を見つけ出してくれましたね!嬉しいです。ありがとうございます。今日のご気分は如何ですか? syabondamaさんが、かかっている病院はシッカリとしたメンタルケアー全般の体制の元で治療されてるのですね!良い病院と良いカウンセラーに良い医師と巡り会えた事は本当に幸せな事です。 腕の良いカウンセラーに当たると確かに素晴らしい効果を得る事が出来るようですね。syabondamaさんのカウンセラーの方がされてる内容を拝見致しましたが、そうです。その通りです!カウンセラーの役目を見事に果たしております。 しかも認知行動療法まで治療方針がプログラムされてるなんて羨ましい限りです。私も、もっと早い内に早期の鬱病の内に、そんなカウンセラーに当たっていれば…きっと!私も13年も長引かせる事は、なかったかもしれません。 しかし多分ですがね、今の私にはカウンセラーの力は必要無いんじゃないかと思っております。私の為に大切な時間をさいてsyabondamaさんの病院やカウンセラーの素晴らしさを教えてくれて本当にありがとうございました。とても参考となりました。十分、満足した回答を頂けましたよ!自信を持って下さいね。認知行動療法の本を読んで何か私に得る物があると期待に胸を膨らませてワクワクしてます。 深い喜びと美しき出来事が貴方を包みます様に…深い感謝を込めて。
断言はできませんが、お子様を失われたことなどからのPTSDの症状として、鬱、躁鬱、統合失調症のような症状を苦しんでおられるのではないかと思います。薬剤による反応も加わっているかもしれません。 こちらで回答する方のなかにも、“他人を責めたりしても過去は変えられない”“あなたの個性と思うべきだ”などと言う人がいますが、そういった考えは、さまざまな人や環境の中で生きている私たちの体験を、すべて本人が引き受けるべき課題として押しつけてしまうことになっています。たいていの「カウンセラー」も同じことで、「認知のゆがみ」をなおし、「心のくせ」を変えようと言いますが、それでは災害やDV(虐待)などで「認知がゆがんでしまった」PTSD患者は、そんな“弱さがあった”ことを、克服しなければならないことになります……。 認知行動療法に欠けているのは、あなたがトラウマ体験について落ち度がなかったことを確認しあい、つらい感情を否定せずに表出できるようにしてくれて、生きなおす空間をつくるのを助けてくれるカウンセラーです。よいカウンセラー(またはセルフカウンセリングの手引き)に出あうことができますように。
お礼
こんにちは!まず、長文を読んで頂き誠にありがとうございました。貴重な回答者様からの御意見とても参考となりました。 子供を亡くした余りにも大きなショックが原因で病気を患いましたが…時間とゆうものは本当に有り難い物です。10年が過ぎ…やっと!この3年間は治療だけに専念しております。もう子供を授かる事は無くとも私は母親でした。そして今も母親です。我が子が私を心配して天国に行けなくては母親失格ですものね。今では亡き我が子が…毎日、朝は太陽となり私に光を浴びせ夜には月となり優しく照らしてくれてますので大丈夫ですよ。もう現実とシッカリ向き合えてます。「認知の歪み」これも、もう今の私には余り無いかと思われますが一度、認知行動療法とゆう療法を知り、学び何か私に得る物があるのでは無いか?と期待に胸を膨らませてワクワクしております!回答者様からの御意見も頭に入れておきます。本当にありがとうございました。 深い喜びと美しき出来事が貴方を包みます様に…深い感謝を込めて。
大変な人生をあゆんでこられたのですね。 集団認知行動療法を12時間ほどの講義でやったことがあります。 私は躁鬱病です。 認知行動療法はとにかく「書く」ことがスタートです、 自分の自動思考の歪みを書くことによって 客観視し、より苦しみの少ない、合理的思考に 転換する訓練です。 書くことが苦にならないのから、 やってみればいいと思います。 でも副作用もあります、 認知が混乱してゴチャゴチャになる人もいます。 自分が何をどう感じようが勝手だ!と思う人には向いていません。 私の印象では躁鬱病はこれでは完治しないんじゃないかと 思うんですが・・・。 欝のネガティブな自動思考を楽な方向に持ってゆける 可能性は十分あると思います。 発症のきっかけとなりがちな ストレスも軽減できる可能性もあります。 躁状態にこの療法が適用できるかどうかは??? どうなんでしょうね?? 睡眠の管理にはいいかと思います。 (週間行動記録表などをつけるから) 主治医は一説によると認知行動療法は抗欝剤と 同じ程度の効果があるとおっしゃってました。 私は書くことが苦手で、 あと、自分が何をどう感じているかということを いじられると混乱するタイプなので やめました。
お礼
こんにちは!まず、長文を読んで頂き誠にありがとうございました。回答者様は躁鬱病なのですね。そんな大変な中での貴重な回答者様からの御意見とても参考となりました。実際に試してみようと思い今は期待に胸を膨らませてワクワクしております!本当にありがとうございました。 深い喜びと美しき出来事が貴方を包みます様に…深い感謝を込めて。
お礼
こんにちは!まず、長文を読んで頂き誠にありがとうございました。回答者様も長く患っておられるのですね。お気持ちお察し致します。実際に専門家の元で集団認知行動療法を御経験されたの事、やはり、とても詳しく非常に参考となりました。私の正式な病名は「非定形型精神病」と診断されております。今現在は「仮面うつ病」の症状が強いかと思われますね。もう何度も悪化を繰り返し経験してきたのでね、楽に生きていますよ。 今の私は鬱的思考は余り無くなりました。とゆうより、むしろ至って前向きでプラス思考となりました。ならざる得なかったのです。やっと!この3年間は治療のみに専念出来る、有り難い環境の元におりますので現在は回復に向かっておりますが後もう一歩!気力が足りてないとゆう所ですが焦る事なく薬物治療を続け並行して認知行動療法を取り入れるのも良いかな?と思ってます。 回復者様の仰せの通り医師との相談をし、うつの回復期に行う事など大まかな事は理解出来ております。まずは本から学びたいと思います。回答者様が紹介してくれた「いやな気分よさようなら」この本が今まさに!私の手元にあります。実は昨日2冊買ってまいりました。ザッと目を通しましたが真剣に読んでも良い本だなと思えました。「認知の歪み」も今は無いかと思いますが何か得る物が、きっとあると期待に胸を膨らませてワクワクしております。じっくり読んでみますね。参考となる御経験を無駄に致しません。本当にありがとうございました。 深い喜びと美しき出来事が貴方を包みます様に…深い感謝を込めて。