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なぜ「人一倍」は"一倍"なのに、
なぜ「人一倍」は"一倍"なのに、 "普通の人以上"という意味になるのでしょうか?
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「一倍」という言葉には、「二倍」「他よりも程度が大きい」という意味があります。 ですから、人一倍で「普通の人以上」という意味になるのだそうです。 いち‐ばい【一倍】 1 ある数量に1を掛けること。また、1を掛けた数量。同じ数量。「―半」 2 ある数を二つ合わせること。2倍。 3 他よりも数量・程度が大きいこと。副詞的にも用いる。いっそう。「―深刻に考えるたちだ」「人―努力する」 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%B8%80%E5%80%8D&stype=0&dtype=0 江戸時代の文献では今の2倍(×2)が「一倍」だったのだとか。 「倍」と「層倍」の違いは今は意識しないので、ややこしいですね。 http://www.kit.hi-ho.ne.jp/mory/page/gogen/hitoitibai.html