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作文についての質問です。
作文についての質問です。 私は高校1年生の女子です。 「海外に伝えたい日本のこと」という題材で作文を書くのですが、 私は、書道のことと日本の食文化について書きたいと思っています。 でも、この二つは関連性がなさすぎて作文としてどうなんだろう?と思いました。 別に関連性がなくてもいいものなのでしょうか。 皆さんはどう思われますか?教えてください!お願いします。
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こんばんは、おこまりですね。 さてご質問の件ですが、少し直接の回答とは離れますが、もう少し題材を読み込んでみてはいかがでしょう? 「海外に伝えたい日本のこと」「海外に伝えたくない日本のこと」「海外に伝えるべき日本のこと」「海外に伝わっていそうで伝わっていない日本のこと」「海外に伝わっては望ましくないけど伝わっている日本のこと」「意外に間違って伝わっている日本のこと」・・・ こんなふうに、もう少し題材を読み込むと、出題者が望んでいそうなことのうち、あなたの書けそうな・話題を持っていそうなことがだんだんと浮かび上がってきます。 作文の苦手な人に限って、いきなり自分のカードを持ち出し、強引にそっちの方に引っ張っていこうとしてしまいます。(私も実は元々苦手でした) なにか、ここいらへんで、あなたの書けそうなことがないですか?その上で、「書道・食文化」を選ぶことは全く問題がないと思いますが。もう少し、出題者の意図をあなたなりに解釈してみてはいかがでしょう?もうすこし作文を書くことが楽になる気がするのですが? 直接のお答えになっていなくてゴメンナサイね。
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- east-with
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作文を書く思考について。まず、問題提示の仕方をいう。人は物事を考える時に”縦軸に見る歴史的思考”と”横軸に見る横断的思考”の二つがあります。歴史的思考とは、過去から現在そして未来という時間軸に整理して書く方法です。つまり、私が生きる歴史は過去の人物や思想から現在へ至るという考えです。私たちが語る事は、過去の人物が発見した、現在では一般常識なのです。その歴史的思考で私たちが解く時には新しい展開を導かないといけません。 横断的思考とは、過去という言葉を無視して現代問題を相互的に見ていく思考です。つまり、政治や経済や流行や小説やメディアや科学や教育という縦型の見方でなく、それを総合的に現代社会として捉える方法です。そのため、各学問の分野を限定するのは分類学であり歴史的思考に非常に近い。それに比べ、横断的思考は各学問の壁を越えて広域的に見ることです。 小論文の思考は”視野を狭く深く掘り進める”か”複雑系のように相互関係を述べる”かのいずれです。 少し、話が難しすぎたと思う。要するに、一つの的に絞り深く掘る書き方、二つ以上の事の相互的関係を説明する書き方の二つがある事だ。 「書道」と「日本の食文化」の二つの関係が説明出来たらOKです。例えば、次のように。 日本人の主食のコメは弥生時代に百済(朝鮮)から伝わった。そして、書道の紙や筆も中国から伝わった。日本の文化の起源はアジアからの伝達にあり、それ以降日本で独自に文化が発展したのである。 参考資料 紙の歴史(http://www7.wind.ne.jp/hiraide/basic/history1.html) 有馬筆の歴史(http://www.minase.co.jp/arimafude/rekisi/main.htm) みせな筆の歴史(http://www.minase.co.jp/arimafude/rekisi/rekisi2.htm) 墨(すみ)の歴史(http://www4.airnet.ne.jp/sakura/sumi_history.html) 書道の歴史(http://bokusuikai.hp.infoseek.co.jp/rekishi.html) この四つの資料を組み合わせれば、いくらでも書けます。紙や墨は中国から生まれた。筆は日本で独自の進化を遂げた。書道も中国から伝わった。 コメの起源も中国から朝鮮そして日本。日本のコメのジャポニカ米の起源は中国。タイ米はインディカ米で起源が違う。 だから、日本は古代は中国の文化を大きく受け、中世や近世で日本の書道の文化が発達した。雪舟など室町時代には有名な書道家が多い。 日本の文化はアジア文化から独自の発展をした。
お礼
回答ありがとうございます。 リンクや例えまで詳しくありがとうございました。 これから書いてみようと思います!
- negi222
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特別な指示がなければ、文末はどれでも良いと思います。ただ、「です・ます」なら「です・ます」、「だ」なら「だ」、「である」なら「である」という風に統一することは大切です。 作文が得意でないということですが、最初からうまく書ける人はいません。だから、高度なことを考えたり、評価を気にしたりせず、とりあえず、マスを埋めることに集中しましょう。なぜそれを海外に伝えたいのかということの根拠になるような、具体的な体験談などを交えると、案外簡単に埋まるかもしれません。色々考えるのは、長く書くことが苦でなくなってからでも大丈夫ですよ。 マスを埋めるときの注意ですが、書くことを大まかにまとめてからにしましょう。例えば、 書道 なぜ→書道は…だから →外国人の友達が… →書道は日本にとって… →…するため という風に、思いつくことをどんどん挙げてから、「これとこれは一緒」「これはこれの一部」というように、いくつかにまとめてから書くと、意外に書ける事柄を持っていることに気付けるかもしれませんし、話の脱線も避けられます。
お礼
回答ありがとうございます。 私は、作文を書くと話が脱線してしまうことが多いのでとても参考になりました! これから、頑張ってみようと思います。 本当にありがとうございました!
- negi222
- ベストアンサー率50% (1/2)
作文や小論文の指導・研究経験があります。 私は、必ずしも一つにしぼる必要はないと考えます。 非常に基本的な文章の型として、 (第1段落)私が海外に伝えたい日本のことは2つある。一つは○○、もう一つは△△だ。 (第2段落)○○は…。 (第3段落)△△は…。 (第4段落)まとめ というものが考えられます。もちろん、他の方がおっしゃるように、一つにしぼることも良いことですが、二つのことが内容的に関連がなくても、やりようによって問題なく書くことができます。 設定字数を教えて下されば、より明確なアドバイスができます。
お礼
回答ありがとうございます 設定字数は400字×3枚です。 私は作文を書くのが得意ではないので、うまくまとめて3枚書けるか不安です…。 あと、書くときの文末はです。ます。よりも、だ。である。のほうがいいのでしょうか? もしよかったら教えてください。お願いします。 詳しく回答してくださりありがとうございました。
・「1つに絞ったほうがいい」というのは,No.1の方のご意見と同じです。 ・書道は中国にもあります(ただし崩し方が違うことがあります)ので,日本だけのものとはいえないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます 書道は、確かに中国のものですが、私はいま書道で仮名を中心にやっているので 仮名のことを書きたいと思ったんです。 でも、やっぱり中国のものだということは内容を変えたほうがいいんでしょうか?
書道、もしくは食文化一本に絞った方が、文章に筋が通って書きやすくなるし、読みやすくなるかもしれません。 文章を書くときは筋を一本通して書くのが一番です。 それを書道か食文化ではなくて、両方を通せる筋があればいいのですが、それが見つからない場合は一つにした方が文章に深みが出て、面白みが出ると思います。
お礼
回答ありがとうございました 本当は、一つに絞って書きたいと思ったのですが、 作文用紙400字を3枚なので、文章力の無い私は一つだと、 3枚書ききれないと思ったんです。 もし、一つに絞るなら書道のことにしたいんですが、 どんな書き方をすれば3枚も書ききれるんでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます! 作文ってどういうふうに書けばいいのか分かっていませんでした。 o_tooruさんの言うとおりもっと題材を読み込んでみようと思います! ありがとうございました。