- ベストアンサー
寄付されたお金はどこを経由してどういう風に使われるの?
寄付されたお金はどこを経由してどういう風に使われるの? ハイチの大地震で世界中からたくさんのお金が、今ハイチに集まっていますよね。 最初はドラえもん募金とかコンビニの募金箱に入れられてどこかに集められて、 その後いつ現地のお金に替えられてどのように使われるのでしょうか。 また、そんな大金が貧しい国に集まって現地で使われたとして、 デフレを引き起こしたりしないのでしょうか。その国の経済は成り立つのでしょうか。 疑問に思ったので質問しました。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まあ一般的には赤十字や政府が立ち上げる基金等に流れて、自衛隊の派遣費用(のうち公費支出しにくい部分)や赤十字の物資になります。つまり国内あるいはアメリカで消費されるでしょう。 阪神大地震の時は、弔慰金が配られたり赤十字に支払われたりして、残りは地方自治体の税収に組み込まれました。
その他の回答 (2)
- jkpawapuro
- ベストアンサー率26% (816/3045)
貧困対策や難民支援の場合、現地近くで仕入れるのが基本です。 実際には大人の事情で基本が守られないことも多々ありますが。 そのほうが安いので大量の物資を確保できます。 災害支援の場合スピードが求められますし、そもそもハイチには物資などありませんので(それを運ぶのも一つの支援)、今回は集めやすいものはアメリカで、それ以外は日本から運んでいると思います。
お礼
なるほど。 自分でもうちょっと調べてみようと思います。 ありがとうございました。
- tadagenji
- ベストアンサー率23% (508/2193)
全て現金で相手国に行くのではない。 救助国で必要な薬品などを購入する費用に当てられたり。赤十字を通じて国際医療チームの装備に当てられたりしている。 地震など大規模災害がおこると、その国は、日常品の生産量が極端に落ちモノ不足によるインフレに必ずなります。 したがって、その国は外国から大量に消費財を輸入しなければ国がつぶれますので、その費用にも国際募金があてられます。 デフレには間違ってもなりませんので。
お礼
ありがとうございます。 むしろインフレになるのですね。そっか当然ですね(笑) そういう使われ方をすると聞いて安心しました。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、そうですか。 災害があった場合はそういう流れになるのですね。 それがアフリカ難民救済の場合でも同じようなお金の流れになるのでしょうか。 現地の中間業者に委託されて、業者が私腹を肥やしているという話を聞いたことがあります。 それが貧富の差を生んでいるとか。