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JALの再建計画に対する不公平感について
グループ全体で2兆円を超える負債、、日本で一番大きな航空会社でなければ清算されているはず。 なのに・・・ 金融機関に対し、総額7300億円の債権放棄を要請。 公的資金から3千億円の出資。 採算のとれる優良路線だけを残してもらい、 燃費の悪いジャンボの代わりに新しい飛行機を買ってもらう。 19日、「公的資金支援により、健全な競争環境が歪められ、公正かつ公平な競争環境が確保されなくなる可能性があることに重大な危惧(きぐ)を抱いています」とのコメントが同業他社から発表されたように、 一民間企業に対する支援として不公平感が強く感じられます。 どうしてここまでしてあげる必要があるんでしょうか? この再建案は公正・公平なのでしょうか?
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ANAにしてみればバブル崩壊後、JALと同レベルまで落ちた株価を企業努力によってJALの倍以上に回復させたのに、JALは潰れて政府の支援を受けるというのは腑に落ちないでしょうね。大した額は納めてないので、個人的にはそうは思いませんが、税金を使われる国民も納得しがたいですね。 JALはGMと同じく、ほぼ自業自得によって破綻しました。それで終わりならいいのですが、両方とも潰すにはあまりに巨大で、そこで働く人間も多すぎます。次の就職先の目星もなく、数万の失業者を生み出す事は政府としては避けたい事です。私たち一般市民にとっても、失業者の増加は犯罪の増加など、治安の悪化に繋がります。 再建計画は公正でも何でも無いでしょう。同業者から見れば不公平な上、JALが経営改善されると次は自分たちが経営危機に陥ります。その際に政府が支援する保障はありません。 ただ、無視するのもまた別の問題を生み出します。しょうがないんでしょうね。同級生が一人JALに務めてますが、減給云々よりクビが繋がったことに安堵しているようですしね。
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- DOCTOR-OA
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最悪の援助です。 借金の棒引きを堂々と要請し、飲ませるとは経済社会の 破壊です。借りたものを返せなかったらゲームオーバーに しないと秩序が保てなくなります。 銀行や大手企業の場合何時もこの手(税金投入等)で救い の手を差し伸べてきました。法律って何なんでしょう。 犯罪者を無罪にしているのと同じことです。経営者及び 政権は反省をせず同じ事を繰り返しています。 JALですがマイルサービスは現状維持で株券はただの 紙切れになる。これも矛盾しています。 株はお金を出して買った物、一方マイルはタダで貰った ものです。株は当然の結果ですがマイルが残る事に 納得行きません。客離れ対策!全く見当違いです。 こんな事をしていては再建は夢に終わると思います。 *政府は意地でも潰さないだろうが・・・