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蛍光検出

現在カフェインをfura-2と言う蛍光試薬を用いて蛍光検出しようとしています。蛍光強度はカフェイン濃度に依存するかを確認することが目的です。 そこで、緩衝液としてリン酸ナトリウムを用いて蛍光検出を行ったところ、カフェイン濃度が上がるにつれて、蛍光強度は低下しました。しかし、緩衝液としてリン酸ナトリウム+EGTAとすると、カフェイン濃度が上がるにつれて、蛍光強度は上昇し、蛍光強度がカフェイン濃度に依存することが確認できました。 なぜEGTAを添加するだけで、リン酸ナトリウム緩衝液の場合の結果と逆の結果になったのでしょうか??

みんなの回答

  • lialhyd
  • ベストアンサー率63% (94/149)
回答No.1

これはvitroでのアッセイですか? それとも細胞か何かを使ったアッセイですか? 基本的にfura-2もEGTAもCa2+のキレート剤として働きますから、そのあたりが原因だと思いますよ。 ちょっとアッセイシステムがよくわからないので、これ以上は詳しくわかりませんが…。

fishdepape
質問者

補足

カフェイン、fura-2、リン酸ナトリウム緩衝液の3つを混合させ、蛍光分光光度計で測定しました。細胞などは使用していません。この3つの物質のみを使用しました。 2回目に行った実験はこの3つの物質にEGTAを加えて行いました。 カルシウムはどの物質にも含まれていないのですが、なぜEGTAを加えただけで変化したのでしょうか?

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