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望遠鏡関係
お世話になります。 何か趣味をと考え、望遠鏡を手作りしてみたいと考えています。 そこで質問です。 まず、 (1)望遠鏡というと普通は天体望遠鏡を指すのでしょうか。 そして、 (2)野球などの観戦に使うオペラグラス(双眼鏡)と望遠鏡は 何処が違うのでしょうか。 どちらも遠くのモノを近くに(大きく)見るのではと思いますが。 さらに上記と同様、 (3)遠くの景色を見る望遠鏡と、天体を観測する天体望遠鏡は違うモノなのでしょうか。 これまた同じかと思うのですが。 使用用途によって言い方が違うだけなのでしょうか。 ということで、 ここら辺が詳しく出ているサイトを紹介して貰えませんでしょうか。 全くの素人ですが、勉強して手作り望遠鏡を作りたいなと考えています。 宜しくお願いします。
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こちらのサイトが判りやすいですよ! http://homepage3.nifty.com/yamaca/index.htm
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- Kon1701
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自作望遠鏡といってもいろいろですが、多くの場合天体望遠鏡が多いでしょう。特に反射望遠鏡になります。鏡は一面磨けばよいのですが、レンズは4面以上で、しかも上質のガラスが必要になります。レンズを高精度で自作するのは困難です。その点、反射望遠鏡なら大口径のものを安く作ることが可能です。 (1) 普通は天体望遠鏡、とまでは言えないでしょう。バードウォッチングなど望遠鏡で星以外を見る人は多数います。 (2) まず、オペラグラスは双眼鏡の一部であり、オペラグラス=双眼鏡ではありません。オペラグラスは、2-4倍程度の比較的低倍率の簡易なものが中心です。対物レンズに凸レンズ、接眼レンズに凹レンズを使っています。それ以外の双眼鏡は、プリズムを使い、対物/接眼の両レンズが凸レンズです。 双眼鏡と望遠鏡は類似していますが、双眼鏡は手持ちのものが多く、小さくなるようにプリズムを使っています。そして、両眼で見るので立体視が可能です。ですが、双眼のため、大きくできません。観光地の展望台にあるようなものが上限です。 (3)天体望遠鏡は、上下が逆に見えます。もし地上を見たらさかさまに見えるわけですね。地上用の望遠鏡ではこれは不都合なので上下が正しくなるようなプリズムやレンズを入れます。天体望遠鏡では、上下が逆になるよりも余計なレンズなどを入れることにより、機構が複雑になったりレンズ表面での反射が多くなることによる害を抑えるため、坂差のまま使います。なお、望遠鏡の種類によっては必ずしも坂差にはなりません。 自作されるなら、書籍等を探した方がより詳しいかもしれませんね。
お礼
早速有り難うございました。 全て、『なるほど』という感じで読ませていただきました。 いろいろ勉強してみます。 有り難うございました。
お礼
早速有り難うございました。 ちらっと見ただけですが、 まさに私に打ってつけの感じがしました。 熟読してみます。 有り難うございました。