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不良債権とデフレ

不良債権のその意味と なぜ日本の土地が下落したかを教えて下さい。 そしてデフレに成ったかを教えてください

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回答No.2

10数年前日本が”バブル”だった頃。 バブルの本質は、不動産バブルでした。 「土地本位制」と言われる程、地価が高騰し、土地さえ持っていれば、将来の値上がりを待つ、含み資産にも成りました。所謂、土地成金も続出しました。 この時、政府は地価の高騰を押さえるという名目で、土地税制、土地取引に規制をかけて(税金など)不動産バブルを潰しにかかりました。 この時に、余りにも性急に、強力に行った為、不動産が値下がりしました。半分にも1/3にも。 よって、不動産を担保に金を借りていた会社や人達が、担保不足に陥り、追加担保を出せないまま、倒産。 (もともと、土地が将来値上がりする事を前提に金を借りていたのが、値下がりしたので) 従って、その借金が「不良債権」になりました。 銀行の不良債権の殆どはこれです。 千O男等はその典型例です。 つまり、国が地価下落の引き金を引きました。 その為に土地が売れなくなり、不景気になっていく訳です。 現在のデフレを克服する一番の手は、地価を挙げる事なのでしょうが、少子化、人口減少、中国への工場移転(国内の工場用地が余る)等、現状は厳しいです。

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  • hanakago
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回答No.1

不良債権の意味は銀行にお金借りてる人がお金返さなくなって、それじゃって担保にとっていた土地の価値が下がって売っても借金返せそうにない借金のこと。デフレになったのは競争相手が増えて供給量が増えたので値段を下げはじめたから。また、値段を下げるため利益を削って売ったので会社は社員に支払う給与等を下げたので今度は消費者の人がお金を節約して100円ショップいったりしてますます物が売れなくなったのでもっと生産者は売ろうとして値段を下げてでも売る。また、値段を下げるために会社がリストラと称して社員を解雇したりするとますます物が売れなくなるその繰り返しで物価が下がるのでデフレがおきる。土地の値段が下がったのは工場が中国など外国に移転したりして土地に余裕が出てきたことや飛行機や高速道路ができて交通の便がよくなって地方に拠点を置く必要性がなくなったこと、インターネットなど技術が発展して情報技術が発展して人の介在が少なくなったことなどから土地の需要が減ったため土地の価値が下がった。

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