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うちの先祖は武士の中でもどのレベルだったのか?

先祖が弘前城の武士で 物凄く土地を持っており 釣りが好きだからと褒美に池を貰っていたり したそうなのですが武士の中では どの程度の位置づけだったのでしょうか? これだけでは判断し難いのでしょうが 母方の祖父の家系にあたりその家は 現在も津軽にあり情報がほとんど取れません。 苗字で判断することもできるのでしょうか。

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  • questman
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回答No.2

こんにちは。 うちも某藩の士族ですが、質問者様と同じ感じです。 屋敷・広大な庭・領地・家来衆などは、残念ながらそこそこの武士であれば「誰でも持ってる」ものと言えると思います。お殿様じきじきのご褒美も、あの時代では「けっこうある話」のようです。中にはそうでないものまで伝承上「殿様からのご褒美」になっている場合もあり、自分のご先祖様の話でもマユツバな部分があります(苦笑) 苗字は分家などが多いので、それだけでは特定には結びつきません。「だいたいこの辺の・・・」といった感じです。 さて、手がかりは家計図かお寺の過去帳です。おそらく墨書きで記録されていますが、古文書を読めれば藩の中でどんな地位だったか書かれている可能性は高いです。今の青森のお家に率直に聞きにくい間柄でしたら、菩提寺に問い合わせてみてはいかがでしょうか。 また徳川さんをはじめ、前田さん・有馬さんなど明治まで続いた藩主の家では○○会という藩主と家臣団の親睦会があります。おそらく津軽さんの所でもあると思いますので、江戸期のご先祖の名前が分かっていれば問い合わせてみるのもいいと思います。もしかしたら他の家臣の家でご存知の方がいるかも知れません。会のウェブサイトはわかりませんでした。恐らく歴史という特性からお年寄りが主体と思われますのでサイトが無いのかもしれません。 が、もしも会が存在するなら青森の市役所かお城の事務所などで連絡先など分かると思います。きいてみる価値はあると思いますよ。 (余談ですが、お城のチケット販売員とか管理人の人って21世紀でも「城勤め」なんですよね。当たり前ですがなんだか不思議です…笑) 最後に・・・士族というのは一般の方々にはまだまだ「うらやましい対象」のようで、金目当ての詐欺(未遂も含む)が意外と多いです。甘い言葉で寄ってくる輩(相手も年配者が多い)は相手にしないで、本気で調べるならできるだけ自分の手で行うことをお勧めします。

robot55
質問者

お礼

名前は祖父に聞けば分かるかもしれません。 ちなみに僕の5代前にあたる方です。 菩提寺ですか。名前が分かれば聞いてみようかと思います。 回答有難うございました。

その他の回答 (2)

  • isa-98
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回答No.3

切米武士でなく、知行を持っていたなら まあ裕福な武士です。 調べれば必ず出てくると思います。 津軽は10万石を数えられると思いますので、 家柄を知るにはまず禄高が極めて大切です。 藩の石高はだんだん上がっていますので、 ため池のある知行も後に拝領可能です。 ただ、 >物凄く土地を持っており 釣りが好きだからと褒美に池を貰っていたりした 知行何百石で何々方の侍で、新田の開発の功績を認められて拝領した。 と、正座をさせられ古文書や刀を見せられ聞かされる。 が普通でありましょう。 大切なのは、 江戸時代以前の出自です。 清和源氏や奥州藤原氏などの流れです。 次が働き(手柄)です。 その次が役職(仕事)です。 他の方も仰っておられます。 あまり期待しない方がいいかもしれません。^^; ↓その気になればいくらでも調べられますよ。^^ http://archives.nijl.ac.jp/DB/dispeadfile.php?xmlfdir=1979205&xmlfname=F7905_ead.xml&xslfname=ead4dhdphp.xsl

robot55
質問者

お礼

そうですね。 あまり期待しない方が良いのかもしれません。 しかし自分の先祖を知ることは悪いことでは 無いと思うので調べようと思います。 回答有難うございました。

  • tadagenji
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回答No.1

明治以前からある村落出身で空襲に合っていない地域で檀家寺がはっきりしていたら、そこに行って過去帳=死んだ人のリストのようなものを見せてもらえばはっきりします。 苗字からでもある程度は判りますが、明治の戸籍作成時点で適当に地元の有名苗字にしたものあり確実ではありません。

robot55
質問者

お礼

適当に苗字を付けるということもあるのですね。 回答有難うございました。