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ヒルクライムレースでのハンドルポジション
普段(春~秋)は街乗りや150kmの週末サイクリングを楽しんでいるロード乗りです。 白石峠やヤビツなどのヒルクライムのメッカなどもそれなりにこなせるようになってきたので、春には初めてヒルクラムレースに挑戦しようと考えていますが、ひとつ疑問が出てきました。 それはハンドルポジション。 峠での基本はフラット部分を持ち、ダンシングやパワーを掛けたいときはブラケットを握っています。ただヒルクライム専用のハンドルポジションを考えた場合、ハンドルはより高く、近くしたアップライトなポジションがラクに上れるでしょうか?弊害はあるのでしょうか? 実際、自分でテストするのが一番だと思いますが、冬はアルペンスキーをしているので、ヒルクライムレースの日までロードに乗るのはほぼ通勤だけになってしまうので、経験者のご意見をお聞きしたいと思います。 なお、普段はサドルより4cmほど低めのハンドルにして乗ってます(身長165cm)。 よろしくお願いします。
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ぼくも走りやすい所を持つのがベストだと思いますよ。 で、釈迦に説法かもですが、ポジションを考えるならなぜそのポジションで走るのか考えてみると、また一寸違った走りになるかもです。 たとえばステムの横のフラツトな部分を持つのは、上体を起こして前傾姿勢時に起こる胸の圧迫を減らし、肺の容量を広く使うことによって酸素を多く取り入れるためですよね。 それなら、背筋を伸ばして上体を出来るだけ起こし、肩をやや後ろに引く感じにした方が肺が大きく使えて楽になります。 そんな感じで理詰めで考えていくと、同じポジションでも効果が変わってきますよ。 ちなみにぼくの場合は、登りでも加速やスピードアップをした時は下ハンを持ってますよ。
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- minol200
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私はロードではなくMTBなので参考程度にお願いしますm(_ _)m 冬になりMTBに乗る機会が増えてまして、よく走りに行く場所に踏み固められてツルツルになっている路面の坂があります。MTBでもうまく走らないとタイヤはグリップしないし、フロントが持ち上がってしまったりと大変なところです。 でもこんなところでも重心位置を的確に捉えて乗れるとびっくりするほどよく進むようになりました。 スキーも重心位置とか大事なスポーツですよね。 ロードだと路面のいい場所しか走らないのであまり重心位置を意識することもないのですが、軸に乗れると楽に速くなります。 私は舗装路の上りが速くなりました。
お礼
スキーでの重心はかなり神経使っていますが、自転車はあまり考えていませんでした。 重心を考えたセッティング。むずかしそうですが時間が出来たときにテストしてみたいと思います。
- morutiroro
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そこまで走りこまれている方なら、ポジションは、自分がよいと思ったところがベストだと思いますが。 私の場合ヒルクライムレースで、それまでのハンドル位置が高すぎて上体が起きてしまい、力が逃げる感じでした。 レース後、ポジションを見直し、ハンドルを10mm下げ、サドルを5mm上げました。 ギヤ比も見直した(それまでは平地用のギヤだったので、脚力に合わせて無理せず山用に軽くしました)ので、その影響もあるのでしょうが、いつもの山を走ったら、タイムは大分短縮できました。 また、ヒルクライムのみを考えた場合、高さよりも遠さが重要かと思います。 あまり近いと、突っ立った感じになって、走りずらいです。 なので、下りを考えると少し長いか?というくらいのステム長にしてます。
お礼
ヒルクライム向きのパーツにする予定はないので、ポジションだけでもヒルクライム向きにしようと考えてますが、なるほどアップライトなポジションも考え物ですね。 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
そうです。フラット部分を持つのは呼吸をラクにするためです。それならば風の抵抗をあまり考えないヒルクライムの時に限って、もっとハンドルを近く高くすれば、もっと呼吸がラクになるのではないかと考えました。 極端なときは指を2本だけハンドルに引っ掛ける感じで上体を起こしたペダリングもしますから。もっと姿勢も考えてみることにします。 ちなみに通勤の短い坂を使って下ハンダンシングも練習中です。