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大ヒット映画「アバター」観て絶望「うつ状態自殺」訴え相次ぐ?
・世界で公開され大ヒット中のSF映画「アバター」を見た観客から、3Dの映像があまりにもリアルで、その美しさに あこがれるあまり「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えがインターネットに相次いでいる。 「アバター」はジェームズ・キャメロン監督が手掛けたSF大作で、世界興行収入は14億ドル(約1300億円)を 突破し、これまでの記録を塗り替える勢い。ストーリーは、地球の資源を使い果たした人類が「パンドラ」という 美しい星で希少鉱物の採掘を目論み、平和を愛する「ナヴィ」の人々と戦うというもの。 観客は3D効果でパンドラの世界に入り込む感覚を味わい、映画館を出る時はその美しい世界から離れることの 不安感にとらわれるという。 映画を見て人類を憎むようになった、現実に絶望したというファンも多く、ファンサイト「アバター・フォーラム」には 「パンドラの夢がかなわないという絶望感に対処する方法」というコーナーが登場。うつ状態に陥ったというファンや、 対処方法を指南するユーザーから1000件を超す投稿が寄せられた。 スウェーデンの学生、アイバー・ヒルさん(17)はこのサイトに仮名で投稿。「アバターを見た翌日、目覚めると 世界が灰色に見えた。自分の人生すべてが意味を失ってしまったようだった。このままやっていく理由がいまだに 見出せない。私が生きているのは死に行く世界だ」と書き込んだ。 別のファンサイト「ナビブルー」では、自殺さえ考えたというユーザーが「アバターを見た後、ずっとうつ状態にある。 パンドラの素晴らしい世界とナヴィの人たちを見て、自分もその1人になりたいと思うようになった。もし自殺すれば、 パンドラのような世界に生まれ変われるのではないかとさえ考えてしまう」とつづった。 こうした状態から抜け出す方法としてファンサイトには、現実の人々とかかわって前向きな活動に取り組む、 アバターのゲームをする、映画のサウンドトラックをダウンロードする、といったアドバイスが寄せられている。 ヒルさんも、掲示板で同じような人たちと話し合えたことにより、うつ状態から解放されつつあるという。(一部略) http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN201001120028.html 最近3D映画が流行のようですね。 カールじいさんの空飛ぶ家は3Dで鑑賞しましたがそこまで凄いとは思いませんでした。 このアバターは欝になったり自殺を考える程3D映像が凄いのでしょうか? 関連事項としての他の3D作品に関してでも結構です。 よろしくお願いします。
お礼
ポケモンは光の点滅が人間の目や脳に生理学的に反応するものでしたよね。 3Dにも同様に2Dには無いなにか危険性が潜んでいるのかもしれませんね。 なんとなくサブリミナル効果を思い浮かべました。