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鬱状態誘発映画と私(精神分析依頼)
実はこのサイトにメンタルヘルスのカテが有る事は分かっているのですが、そちらは切迫した質問で埋まっており、この様なある意味余裕のある「興味関心からの質問」はそちらではしたくなかったので、迷いましたがこちらのカテでしてみました。 下らないとも言える全くの「変な質問」の類でしょう。 実は何の事はない、「フーテンの寅さんの映画」の事なのですが、あれがいわゆる大多数の人に支持される(完全ではないが支持されやすい)いわば国民的映画である事は現実の様です。 ところが私は放映されはじめてから今日までずっと、あれを見る事がとても嫌でした。 あの作品を見ると、気持ちが暗~~くなる、まるで私には 「鬱状態誘発映画」 の如きものに思えていたのです。 周りの者にそういう話をしても今迄誰一人そういう私に共感を示した人はいませんでした。 皆、面白い面白いと興じている風にしか見えないのです。 もちろん私と同じ感じ方の人がいるだろうし、いてくれればやっぱりな~という気にもなれるのですが、その事より、自分がなにゆえこんな気分になるのかに、ふと興味を感じ、 軽い遊びの様なふざけ半分でもいいので、どなたか精神分析してみてもらえんか、と、投稿してみました。 暇な事をまぁ~~ようやるわ、のご批判が出そうですが、 どんな厳しいご意見でも受け付けます。 ちなみに私は東京在住ですがどちらかというと下町に長く住んでおり、少なくともその地域については厭な思いはもっておらず、今どうであるかは別にして、育つ過程はお陰様で、豊かとはいえないがあえて貧困を経験したわけでもありません。 遊びくらいのつもりで、ご意見お待ちいたします。
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お礼
「真摯なレス」というのは貴方が今私にしてくれようとした事が、まさしくそれではないですか。 さて、 貴方様は私を「父を求め気遣う人間」に見てくれてる様ですが、無意識的にも自分がそうではない事は私は心得ているのです。 それと心のどこかで、うちの場合はこういうのは我慢せねば程度は有っても、私は母には充分甘える事ができてた認識です。 ですが「幼児は気付かない」「存在不安」などは仰る事、とても良くわかります。 「簡単にそういう事が分かる事ができてしまう」というのがむしろ問題なのですが。 何となく「人間の存在自体の不安定さへの不安」の様なものであれば、たしかに私の中には知らずに育ってしまっていたのかもしれませんね。 ですが、その程度の事というのは、けっこう大勢の人に起こりうる事ともいえ、それをいつまでも引きずるというのは、普通であればそれこそ「未成熟」「甘え」の範疇でしょう? 言ってみればそんな不安は家庭を作って支えたり、社会と関わり行動してゆくうちに、自然にもっと早い段階で脱却されてなければおかしいわけです。 で、実はそれがそうはなれないでいた裏側に、こういう問題とはまったく別の私なりのある「きつい問題」があったのですが(それはここには書きません。)、つまりは、そういう問題をかかえている者というのはそれ以外の面での自然な成長が止まる面がたしかに有りそうだ、と今回感じました。 「寅さん」「下町」というのは、やはり「私の心の幼さ」が生んでいたもの、というのが結論の様に私には思えました。 (ですから繰り返しました様に、むしろ抜き差しならない病気であった「問題」に比べれば、ここで書いてる「不安」というのは私にとっては別に悩みなどではなく、単なる「興味関心」にすぎなかったのです。) 新潟で起こしたパニックも考えてみればそういう全てを含んだものだったのでしょう。 中に一部貴方様とお父上についての記述が有りますが、「興味関心」で質問したにすぎない自分が貴方にそういうものを思い起こさせてしまい、かえってすまない気もしましたが、おそらくは貴方もそれとは別に良い思い出もお有りなのうだろう、と思っております。 どうもとっても丁寧に考えて下さり有難うございました。 心よりお礼申し上げます。