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鬱・躁鬱・女性の方へ。彼女が自殺しました
経緯: SNSで知り合った彼女と楽しいメールとデートを重ねてから交際を始め、半同棲するようになりました。 付き合って行く中で、彼女は無職と聞いていたのですが、夜中にお客様と表示が出る人物から深夜にメールがきたり、色々な様子を見て行った結果デリヘルで働いている事に気付きました。しかし、彼女は心身が弱く(躁鬱の2型と婦人科系の持病有)、出来る仕事が限られていた為咎める気になれず、何があっても支えようと決意して彼女からの告白を待つ事にしました。 そんな所で働く日数が少しでも減り、束の間仕事を忘れられる様誕生日に旅行へ連れて行きましたが、旅先で突然鬱で落ち、彼女が動けなくて三日間延泊。流石にこれ以上伸ばせないと言う事で、実家に送りました。 しかし彼女の家庭環境が複雑らしく、実家に自分の居場所が無い上に鬱期に入ると本当に寝たきりになってしまい、その状態で実家に居続けるのは苦痛でしかないと訴えられました。 そんな実家で一人で過ごしてると、やはり暗い暗い方に考えが向き、お互いの意思の疎通が中々上手く行かず、マイナスな方向に考えが向き、彼女は「本当に私の事、愛しているの?」と疑う様になってしまい、別れ話に発展しました。 私は、彼女の仕事の事も黙認し、他の男と夜を共にしているのを知らない振りをし、その他色々支えているのに何故分かってくれないんだ、…と言う気持ちが込上げ、実は君が隠している仕事の事を知っている、隠し事を突き通そうとしたのは辛かった、けど変わらず愛しているし支えて行く決意が在る事を告げました。彼女は謝ってくれて、自分が完全に面倒を見れるようになったら辞める約束をしてくれました。そして、隠し事をしないと言う約束も。 彼女から淋しくてしょうがないし、離れているから意思の疎通が出来なくなるので自分の所で一緒に居たいと伝えられ、同じ気持ちだったので私の家に住み始めました。しかし鬱で寝たきりになると言う表現は大袈裟ではなく、過眠で睡眠時間は一日18時間位、感情表現もかなり乏しく、全てが初めての事で困惑しました。自分も仕事がありましたが、仕事から帰って来て炊事洗濯や買い物、彼女の身の回りの世話をなんとかこなしました。しかし僅かながら彼女は喜んでくれていたので遣り甲斐もあり、励みになりました。 一緒に居る事で少し元気が出て来たのか、自分と離れたくないし自分は仕事と言うとこれしか出来ず、これで最後にするからと言う理由で私の家から通えるデリヘルで働く事を彼女が決めました。 その時丁度私が出張になったので、彼女から一人で私の家で留守番をしていたいと希望されましたが、鬱に落ちた時のケアの事を考え、やむを得ず実家に一時的に戻る事を提案しました。 しかし彼女は、実家には帰らず、私の家の近くのデリヘルの寮に住み込みで働き始めるんだと、頑なに拒みました。そこまでして実家に帰りたくなかったらしいのです。 私が出張に出るまでの少しの間、私の家から通っていましたが、その新しく選んだ店は条件面等の事を平気で「言った言わない」の誠意無い対応を繰り返す店で、割愛しますが結果私が警察を呼ぶ程のトラブルに発展しました。 業態なだけに想定できた事でもあったので私は、どう考えてもその店は考えられない事が多いから辞めるべき、鬱だから実家に帰って親御さんのケアを受けながらの方が出張中の自分は安心なので一時的にそうして欲しいと頼み、出張の出発日をずらしてトラック借りて荷物積んで、彼女の実家に運びました。 帰るとご両親に私との生活や本当に私が彼女を大切に想っているのか等を詰問された様です。 どうして彼女なのに、留守を預けてくれないの?大事に考えられてないのでは?とご両親に指摘され、両親の影響を受け易い彼女は不安が増幅してしまい、彼女もそう思う様になってしまった様です。そして、結婚含めて交際は真面目に考えてくれているのか、結婚を真面目に考えているなら入籍して欲しいと伝えられました。 私は結婚は真面目に考えている、いろんな生涯設計も立てていて、今月出張から帰って来るから広い所へ引っ越そう。それから二人で経済的な準備を整えて、準備が出来たら結婚しようと考えていた旨を伝えましたが、鬱の作用が強くて中々その言葉が彼女の心に届かず、 私も年齢的なリミットがそうないから、いつまで待てば良いのか分からない。 と不安の丈を打ち明けられました。今まで結婚について具体的な話しは、自分は考えていたけれど彼女の方からはあまり話し出す事は無かったのに、どうしていきなり?と戸惑いながら色々弁明しましたが、やはり鬱の作用なのか全ての前向きな材料が打ち消され、結果子供を設けるか否かの話しが出た時に彼女は、 子供にとって母親は絶対的な存在。なのに鬱になって寝たきりになったら抱く事も出来ない。育てられない無責任を働く位なら、子供を設ける事は罪。毎日寝る前に愛してるよと言ってあげるのが夢だった。けど、鬱の現実を考えたらそれは叶わない夢だった。 と、自分の病気を、運命呪い、悲しい現実に彼女は打ちのめされ彼女自身なりに出した結果を聞きました。私は、子供以外の他の形で、二人の幸せにそのパワーを向けるように考えようと精一杯声を掛けましたが、もう鬱期のその状態になると尚一層マイナス方面にしか考えられず、ご両親にも追及された、何故私に留守を任せてくれなかったかについてのモヤモヤが彼女の中で大きなものとなり、酷く責められました。いよいよ自分も言うまいと心に決めておいた事を話さないと彼女に納得して貰える自信が無くなり、直接逢って話しをする事にしました。 その言うまいと心に決めていた事とは、実は彼女を伴って出張しなかった理由は、出張先での仕事の事情もありましたが、出張中の留守を預けるに至らなかったのは、鬱で落ちた時の彼女のケアの目処が立たなかった他にもう一つ理由があります。ちょうど彼女が自分の家の近くの新しいお店を決めている時、彼女は他の男性に送ろうとしたメールを送信してしまったものを見てしまった事です。 昔の客とお店を通さず会って、対価が発生した上でサービスをする事を持ち掛けていると言う内容でした。 私の家にいる時、しかも今後は仕事の事を隠してたような隠し事は止めてくれと約束した二日後の事でした。この事で、私の目の届かない所で何をされるか、そして私との関係は三万以下なのか…と言う失望と、彼女に対する信頼を無くしてしまった。ですが、その頃彼女の鬱の回復傾向にあったし、その前の月は鬱で寝たきりで、経済的に困窮していたのは分かっていたから、辛かったけどその時は時期を待つ事にして黙っている事にしました。 そして彼女と逢い、メールの事を切り出しました。 これは見たままの事なのか質した所、力なく頷きました。 このメールみてしまった、見てしまったから、この時から君の言う事のどれが本当の事でどれが嘘なのか判らなくなってしまった。だから、家を預ける事は出来なかったと打ち明けました。 しかし、彼女は謝ると言う術を知りませんでした。彼女にすると、彼女自身がした事が大きすぎて、私に対し何をすれば良いのか分からないと言う事でした。 遣り切れなくなってしまい、 あなたは『隠し事をしない』と約束をした二日後にこのメールを送り、この事は口が裂けても言えないのは分かるが、少なくとも彼氏がいる女性する事ではないし、自分との関係性は三万以下?これは裏切りじゃないか?この取引が行われたかどうかは分からないし、これ以降どうなったかは君の言葉を信じる他ないし信じたいと考えているけど、まず謝って欲しかった。そうしてくれる事を期待していた。こんな事があったけど、もうこんな考えを起こさずに済むよう、自分が支えるからもう二度と、嘘をついたり隠し事をしないで欲しい。 と、声を荒げながらも訴えました。しかし、その前の私の言葉彼女は本当に糸の切れた操り人形のようになってしまって、 実際はこの取引は成立してないの…本当にごめんなさい・・・と力無く答えました。 二人で話し合い、交際を続ける気がある事と同じ事を二度としない事、結局お互いの思いが強いからやり直そうと言う結論に至り、その夜は一緒に過す事にしました。 翌朝、彼女がいない。ものすごくやな予感しかしなくしたので風呂場に飛び込んだら、自殺を図っていました。自分は必死で彼女を抱え出し、心臓マッサージと人工呼吸を施すも、意識もなく心肺停止の状態にすでになっていたので救急を呼びましたが、搬送先の病院で亡くなりました。嘘をついて裏切ってごめんなさい、私と一緒に過した時間は人生の中で一番幸せで、世界で一番私を愛しているという遺書を残して。 客観的に見て、変えられない事実として、私の言葉が彼女を追い詰めたのは間違いありません。 そして、彼女は死をもって私への愛を訴えた。 私は、彼女に何をするべきだったのでしょうか。 鬱状態の彼女に話すことではなかったのでしょうか。 私は、彼女に対してもっと寛大であるべきだったのでしょうか。
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- Erkin
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- Erkin
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- ppp-tes
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- りな(@rinarina0301)
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- kiyo7041
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お礼
ご助言ありがとうございました。 >死をもってあなたへ愛を訴えられたのだから。 >見守ってくれて、自分を好きでいてくれる人のそばにいられたのだから。 相手に対する好意の丈を表す方法として究極であると同時に、それを遥かに凌駕し、比べ物になら無い程の喪失感・悲しみ・後悔が押し寄せてます。 生前、彼女は「私より先に死んではだめよ、最後まで看取って」といってました。あまりにも、早過ぎるけど。 >そういう状態でも本人はそういう人たちに答えられない自分が「充分つらい」と思っています。そして終わりのない自分の双極性に疲れ果てています。 今までの交際相手とも、その病症が原因で別れに至ってしまった様です。本当に疲れていました。 拝読して胸が潰される様な思いになりました。 謝る術を知らなかった事すら、病気によるものだったのかと。。。 日ごろ、「病気が悪いのであって、彼女は悪く無いんだ」と考え行動してきましたが、全く判っていなかった様です。それに気付いていれば、きっと・・・という考えが、どうしても抜けません。 でも、そんな心持ちでずっと居てはいけないんだという事も、ご助言でわかった気がします。 回答者様も、お辛い時期が長かったと思います。 お見舞い申し上げます。 そして、経験者としての貴重なご助言をありがとうございました。