SN比と分解能
ADコンバータの仕様についてお聞きしたい点があります。
2つ候補にしているADコンバータがあります。
?入力レベル:MAX1.8Vp-p、分解能:16bit、SN:90dB
?入力レベル:MAX2.2Vp-p、分解能:24bit、SN:85dB
分解能が高い?の方がSNが良いのではと思っていたのですが、分解能も入力レベルも低い?の方がSNが良い仕様になっています。
一般的に分解能とSNは比例しないのでしょうか?
いろいろと調べてみましたが、SN=20*log(2^分解能)の式を見たりしましたので。
ありがとうございます。
仕様書の条件としては、?がfs=44.1kHz , ?がfs=16kHzと条件も全く一緒ではありませんでした。
教えていただいた、量子化雑音NQの計算式から、
サンプリング周波数が速い程、また分解能が高い程、量子化雑音は大きくなるという認識であっていますでしょうか?
仕様書のSN値は量子化誤差以外の条件などが考慮したSN値とのことなので、サンプリング周波数を同じ条件にして、理論値を計算するなどしないと優劣を判断できないのでしょうか?
例えば、量子化雑音は?が有利、分解能では?が有利など。