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風呂場で、ひんやり
お風呂場で金属製のものに触ると、冷たく感じるのはなぜですか。
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電気の通りやすさを示すものを抵抗といいますが 同じような感じで、熱の通りやすさを示すものを 熱抵抗といいます。 電気と同じく流れる熱量(ひんやり感じるかどうか)は (1)接触した2つの物質の温度差に比例(電気は電位差に比例) (2)熱抵抗に反比例 (電気は抵抗に反比例) 金属は、その熱抵抗が低いために、他のもの(樹脂等) と同じ温度であっても熱の逃げ方が大きいので、ひんやり 感じると言う訳です。 朝ベッドから出た時に、カーペットと、フローリングでは、 足の感じる冷たさが違うのと同じ原理です。 以上、参考まで。
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- shiroha
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自分の体温より高いものを触れば熱く、低いものを触れば冷たく感じます。でもポイントは、熱の伝えやすさです。 自販機で缶コーヒーを買うと熱くて持てませんよね★ でも、陶器のコップに移すとコップの表面が暖かくいい感じですよね(*^_^*) 鉄は、陶器に比べて熱を伝えやすいからです。 他には、自宅の冷蔵庫(1℃ぐらい)の中に手を1分入れても容易に我慢できます。でも、氷水(1℃ぐらい)の中にテロ入れたら1分我慢できないですよね。!(^^)! 逆では、サウナ(90℃)には入れますが、90℃のお風呂には入れません。 そして、風呂場の空気の温度と風呂場の中にある鉄の温度は同じです。 空気は、熱を伝えにくいからですね。
お礼
熱の伝えやすさというのがあるとは。ひとつ賢くなりました。ありがとうございました。
- unimelsa
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人間の手は、手の温度よりも低いものに触れた場合「冷たい」と感じます。 ただ、同じ温度でも材質によって感じ方が違いますね。 同じ部屋にある物(温度が同じはず)でも、例えばプラスチック製品と金属製品では、金属製品のほうが冷たく感じます。 物に触れた瞬間、物は手の体温で温まり始めるわけですが、プラスチック製品は比較的すぐに表面が手の温度と同じになりますので、手は冷たいと感じません。 逆に、金属製品は比較的密度が高いために温まるのに時間がかかります。よって、いつまでも手と金属製品の温度差が埋まらないので、手が冷たいと感じます。
お礼
なるほど。体温はわりと高いですからね。そこを忘れていました。ありがとうございました。
お礼
熱抵抗というのは、学校ではおそわりませんでした。ありがとうございました。