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原価の分類についてです
おたずねします 簿記1級の内容です TACのすっきりわかる問題集で 原価の分類の問題があります 項目が例えば 工場の事務職員の給料や 工場で使用する電球、石鹸や 修理工の人の賃金などを区分けさせるものです その中に新製品発表会の茶菓代や 工場の運転資金として必要な 銀行借入金に対する支払い利息があり それは茶菓代が販売費で 支払い利息が非原価項目なのですが そういう分類はどのように行うのでしょうか 何か一定の約束事でもあるならば 教えていただきたいと思います よろしくお願いいたします
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臨時であるということから間接費でしょう、同じ敷地内で働くわけですから一般管理費でOKでしょう。製造装置に関わる消耗品として冶工具があげられます、取得金額によっては減価償却が適用されます、雑巾や洗剤は経費として認められますね。製造装置には2つ以上の機能を組み込んでいるケースがあります、その機能する部分をとっかえひっかえしていろんなものをつくるのです、それを冶工具(ひょう)といいます。治工具(さんずい)は製造装置のメンテナンスでつかう道具(スパナやノギス、レンチなど)があげられます。”修理工”ということばから推測しますと直接経費でOKです。修理工が外注であれば外注経費として計上するのですが、直接経費として計上すると経営者はその実態が見えませんね。そこは会計する側のおもいやりだと思います。資本金と書いてしまいましたが資産のまちがいでした(笑)借入金や利息は負債ですよね。ちなみに借入金の一部を資本の増強に持っていって会社を大きくするような手立てもあるようです。
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- masak2007j
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原価計算基準のことだと思います。原価計算のフリーソフトも出ているようです、お試しあっては?素人判断ですので、工場の事務職員の給料は間接費で労務費とするか一般管理費とするか?事務職員の作業内容とその割合で決められると思います。少なくとも直接費には入らないと思います。工場の消耗品は生産物との係り方が関係してくると思います、間接費の経費扱いか直接費に参入できるかは不明です。ただ修理工の定義が良くわかりません、生産装置の修理を専門とする社員なのか、外注の修理屋さんなのか?場合によっては賃金は労務費か経費扱いとなるので、直接費・間接費にも参入できるかと思います。新製品発表会は営業費でしょう、そのなかの茶菓代は営業・販売経費なのでは?借入金や支払い利息は原価という考えではなく、資本金という考え方によると思います、製造業でそれらを原価計算に参入するようなことはメッタにないと思います。製造業のバランスシートをインターネットで査収した方が手っ取りばやいかも。原価計算は時代背景を伴うかもしれません、それは製造技術の進化であったり、製造業のグローバル化、会計基準の国際化などです。わたしは感覚で読み取る方で、その中で何がしろ規則性を見つけ出しています。ものづくりの日本においていまだ製造業はたいへん優遇されている会計だとおもっていますがサービス産業の株価の推移や会計手法を見ていますと、これも特徴ある会計ですな。勉強がひつようかと思われます。
補足
テキパキと経験豊富な知識を駆使していただいて ただただ恐縮いたします その すこしづつお聞きできればと思うのですが 工場の事務の方の給料は 例えば 現場の人出が足りないので手伝ったというものと本来の事務をこなした分とがごちゃ混ぜの時に経費にするということでしょうか また 工場の消耗品は 私は現場で働いたことがないのでたとえがよくわからないのですが 雑巾や洗剤などでしょうか その生産物に直結する消耗品は一体何なのかちょっと見当がつきません 修理工は 外注の方なら直接経費と学びました 問題文はただ修理工とのみあるので詳しく答えられません それから 支払い利息が 資本金の関係というのは できれば御説明いただければと思います 新製品発表会は そう営業費でございますね 初歩的で失礼いたしました
お礼
こんなふうに やさしく教えてくださる方もいるのですね 私が2級を取得する勉強をしていた時に 製造業とは一体どういうふうに 製品を作るのかと思い 通勤の行き帰りに工業団地を通って それもゆっくり通って何をしているのか 覗き込んだものです もっとくわしくものづくりのお話をお聞きしたいものですが その 何をお聞きすればいいか よくわからないので またわからない箇所が出てきたとき おたずねします