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システムの安定性に関しての固有値解析
現在、matlab/simulinkを用いて、あるモデルの安定度の向上の為に固有値を用いて解析を行っています。 固有値の実部が正である固有値に関して、適切な制御を施し、実部を負にもっていき安定化を図ろうとしています。 しかし、どの固有値がモデルのどの部分に関与しているのかを調べる手法が分からないのが現状の悩みです。 個人的には寄与率や感度、モード解析といったものが解決のヒントになるのではないかと思い、ある程度調べては見たのですが、それらを解説しているものを見つけることができず、結局分からずじまいです。 質問の内容が分かり辛いかもしれませんが、解決策をご存知の方がいらっしゃればご教授していただければ非常に助かります。どうかよろしくお願いします。
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noname#221368
回答No.1
構造物範囲で述べます。基本は同じと思います。 固有値というからには線形系だと思いますが、システムマトリックスを対角化すると固有値が出てきますが、固有値に属する固有ベクトルが、その固有値に対応した変位モードです。変位モードに含まれる節点を持っている系の範囲が、その固有値の倍率で励起されるモデルの部分になると思います。 寄与率,感度,モード解析も発想は一緒だったと思います(注目する物理量が違うだけです)。この視点から調べなおしては、いかがでしょうか?。