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翻訳をされている方の収入
翻訳をされている方の収入 ここでご回答されている方には翻訳家もいらっしゃるでしょう。 翻訳をやっておられる方で、よろしければご収入(概算)を教えていただけませんでしょうか? ずばり言うとまずいので、「サラリーマンの初任給」とか「チロルチョコ何個分」とかでOKです。 年収でお願いします。
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訳書によって印税制だったりそうでなかったりします。印税制でも、冊数や割り振りによってピンキリですし、一回の仕事が15万円を下回るのは当たり前です。人気の題材を扱っても、増刷されるほど売れる保障はありませんし、増刷されても冊数が少なければ、入ってくる印税も微々たるものです。ちなみに、戸田奈津子さんも、あれだけ有名でバリバリ働いているわりには、かなり年収が低いと聞いたことがあります。また、翻訳家はフリーランスの人が多く、そうなれば収入と所得はイコールでは全くありません。
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- P-Tech
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私の場合、本業とは到底言えませんが、時々小遣い稼ぎにやることがあります。 翻訳の仕事といっても、その内容はさまざまです。 特に、英→日か、日→英かで、価格は大きく変わります。日英はできる人が限られるので、ある程度高額になりますが、英日だと、デキの良し悪しを別とすれば、できる人、やりたい人は掃いて捨てるほどいるので、かなり低額に甘んじなければなりません。 以下、英日を前提としてお話しします。 (1)「洋書を1冊まるごと翻訳して出版する」というようなプロ仕事 このような仕事を手に入れるには、それなりのステータス(大学で教鞭を執っているとか)が必要だと思います。 ちなみに、洋書の翻訳出版の場合、元本の海外出版社・著者にも印税や版権料が必要になるので、翻訳者に対する印税(ないし原稿料)は、かなり厳しいものがあります。 (2)パンフレット、WEBサイト、インタビューの翻訳などの細切れ仕事 こちらの方が圧倒的に多いでしょう。 インタビューの翻訳の場合、「音声翻訳」といって、紙の原稿がなく、テープを聴きながら日本語に訳すというパターンもあります。 いずれにしても、多くの場合、クライアントと翻訳者の間にエージェント(代理店)が入ることが多いでしょうから、そこでマージンが抜かれます。 英単語数でカウントするエージェントもあれば、翻訳ベースで400字いくらと設定するエージェントもあります。 このタイプで聞いた範囲では、高いところで400字1800円、安いと400字1200円などです。 一般の翻訳スタッフにいったん「下訳」をさせて、それをある程度のプロが完成させるという手順を踏むことも多いので、「下訳」レベルの仕事では、「労多くして功少なし」ということになりがちです。 つまり、その人がどのくらいのスピードで仕上げられるかがポイントになります。400字の翻訳文を作成するのに2時間もかかるようでは、時給600~700円になってしまいますね。 最後に申し添えますが、この不況下、英日の翻訳は極端に減っているようです(以前の半分というエージェントもいます)。英日は、最悪の場合、読むだけは読めるので、経費節減で依頼が激減しているとのことです。
- nishikasai
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通訳です。たまに翻訳もします。 通訳も翻訳家も収入は少ないです。 理由 翻訳だけで食べている人はほんの一握りで大半は主婦のアルバイトです。考えてみてください。外大がいくつあるか。帰国子女がどれくらいいるか。それらの人が結婚して家庭に入り、なにか家で出来る仕事をしたくなれば、考えることは一つです。主婦ですから数万もあれば十分なお小遣いになります。それらが翻訳家のほとんどを占めています。 では翻訳家はどれくらいもらえるかというと一般サラリーマンレベルです。映画の字幕を作っている戸田奈津子さんくらいになればかなりの収入でしょうが、こういう人は別格です。
お礼
訳書でも出せれば印税が入ってくるのでしょうか…
お礼
ありがとうございます。1冊15万でも名前を世に出せるといいですね!