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相関係数の結果の範囲
いつもお世話になっています。 私は大学生で、統計学の授業を受講しています。 独自で「相関関数」と「回帰分析」をエクセルで行い、1月の平均気温と降雪量を分析し、相関関数の結果が「-0.34」となりました。 先生からは、1に近いと相関関数が強い(?)と教えていただいたのですが、まさかのマイナスになってしまいました・・・。 これは結果として成り立つのでしょうか・・・? ご存知の方、教えていただけませんか? よろしくおねがいします。
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こんばんは。 回帰分析をすること、相関係数を求めるということの本質的意味とは、 「傾きが45°の直線(y=x)に当てはめるか、あるいは、-45°の直線(y=-x)に当てはめる。そして、その直線からデータがどれだけ外れているかを調べる。」 ということです。 相関係数がマイナスの値をとるとき、それは、傾きが-45°の直線に当てはめられたということを意味します。 ですから、元のデータでグラフを描いてみると、右下がりになるはずです(回帰する前なので、45°になるとは限りませんが)。 なお、相関係数の絶対値が0.34しかないとすれば、相関は(ほとんど)ないです。 一般的には、少なくとも(たしか)0.7以上はないと、相関があるとは判断しないと思います。 ただし、工業における私の経験では、相関係数の絶対値が0.55ぐらいしかない事象に対策を施して、製造不良を低減、利益アップしたことはありますけどね。 ご参考になりましたら幸いです。
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- kamiyasiro
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観測された現象は,負の相関といいます. 結果として,まったく間違いではありません. 先生は言葉を端折っています. 絶対値が1に近ければ,強い相関があるといえます.
お礼
なるほど! 間違っていないと聞いて安心しました^^ ありがとうございます。
お礼
ご丁寧にいろいろ教えていただきありがとうございます。 とても分かりやすく、非常に助かりました。