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今、もてる限りの力で精一杯頑張るという意味の言い回し

理念として、「今、もてるかぎりの力を尽くして行動する」という意味の良い諺や言い回しを探しております。  読んだままの意味の他に、上に書いたことに込められているのは、「あんまりにも完璧を求めすぎて、結局、机上の空論だけで終わってしまって、行動が伴わない」、「自分のこだわりに固まりすぎていて、自分を冷静に見ることができなくなり、世間的に見て、損だと思われる状況に自分がいるのを看過している」という意味も含んでいます。よって今、「もてるかぎりの力で、行動(他人にわかるように行動)」して、ひとつの行動を越えたら、それが自分が想い描く「完璧な行動」に合うように、勉強し、改良して、完璧に近づけばいいでしょ、という意味も込められています。  いわゆる人生論的なものですが、昔の偉人などで、上記に当てはまるようなことを上手くたとえたりしていないでしょうか?

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noname#163132
noname#163132
回答No.2

ちょっと違うかもしれませんが、次に挙げる言葉などはニュアンスが近いと思いました。 どちらも物事を為すときに於ける程度の大切さや近道など無いことを説いている言葉だと思います。 ◆「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如(ごと)し」 〈原典〉『論語』(先進) 《物事の程度を超えた行き過ぎは、不足していることと同じように良くないことである。》 孔子が弟子の「子張(しちょう)と子夏(しか)とでは、どちらが優れているか」と問われて、「子張は過ぎ、子夏は及ばず」と評した故事から。 過ぎた子張と及ばない子夏はともに十全ではないの意で、人の言行には中庸が大切であることを説いたもの。 ◆「人(ひと)と屏風(びょうぶ)は直(すぐ)には立たず」 〔原典〕『古今著聞集』(為輔中納言口伝) 「人の余りにうるわしくなりぬれば、之保たず。  犀風のように、ひだのあるさまなれば、実がうるわしさが保つなり」    人間はあまりに美しいと、これを保つことは出来ない。  少しかげりのある方が、ほんとうに美しい状態が保てる。 の意から転じて現代では、 《犀風は、衝立のように直線状態では立てることはできず、折り曲げて襞を作るようにすれば立つものだ。 これと同様に、人間も正論にばかり強く執着するよりも、時には自分の意志を曲げて世に処していかねばならないものだ》という意味となったそうです。 尚、ここで言う「直ぐに」には、“真っ直ぐに”と“直ぐさまに”の両方の意味が含まれているということです。  

jasu
質問者

お礼

孔子の諺はちょっと私が欲しいものとは違いました。 しかし屏風のほうはかなり近いですね。しかも面白いです。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.1

人事を尽くして天命を待つ

jasu
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね。この諺は言い当てていますね!