不況時の日本銀行の低金利政策

質問

低金利政策を実施するときに、企業の自己資本比率が小さいこと、とあがっているのですが、これがよくわかりません。
問題の他の選択肢も添付いたします。

回答No.2

pri_tama

自己資本比率が小さいという事は、要するに企業が沢山の借金を抱えているという事ですから、低金利政策を実施すれば企業は利息の支払い負担が減って楽になるって事では…。
　(利息支払い分のお金が別の所に回るから、不景気対策になる？)

回答No.1

eikowings

低金利政策を実施することと、企業の自己資本比率と全く関係ないのですから、無視してよろしいのではないでしょうか？
企業の自己資本比率というのは、会計学をちょっと勉強すると構造が分かるのですが、簡単に言いますと、純資産より負債が大きい会社は、自己資本比率が小さいです。極端なことを言いますと、借入金が過大な会社は、自己資本比率が小さい会社が多い。しかし、自己資本比率と金融政策とは、全く関係がありませんから、無視して良いと思います。

補足

回答ありがとうございます。
実は、選択肢の
正解は4で、1は不況時には企業の資金需要に応えて、設備投資を増大しなければならないから、誤。
2と5は、公開市場操作を行う際の必要条件だから誤。
3は市中銀行が、中央銀行から独立的であれば、金融政策の大部分は行われにくくなるから誤。
と、解説には載っています。
本の解説がわかりにくいんですよね・・

。