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ゼロ金利政策が終了したら・・・どうすれば良いの?。

日本銀行の福井俊彦総裁が11日、現在の量的緩和政策について「こんな異常なものはいつまでも続けられない」、デフレ脱却が確認できた時点で、通常の金利政策に戻すべき・・・ と有りました。 1・資産をどう運用すれば良いのでしょうか?。 ※おそらくはデフレからインフレに転ずるので、物や土地を持った方が良いと思いますが、やはり株式?。 2.それ以外の預金や投資場合はどうすべきでしょうか?。 3.私は外貨預金がありますが、この比率は増やすべきだと思いますいかがでしょうか?。

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noname#19624
noname#19624
回答No.1

1)基本は株式投資だと考えられます。 ただ、人口減少のリスクも考えながら銘柄を決定していく必要はあります。 又、銀行など金利敏感株は避けた方が良いかも知れません。 インフレ分を価格転嫁できる企業ならば、長期的にはインフレ分の株価上昇が期待できます。 2)個人向け国債のように変動金利商品ならば、それ程心配は要りません。 しかし、J-REITの場合は金利上昇が本格化すれば、金利の支払い負担に伴う減配リスクは考えておく必要はあります。 満期までの期間の長い債券なんて持っていたら最悪です。 3)ゼロ金利解除は円高要因になるので、米国金利上昇打ち止めとセットになった時は注意が必要です。 現在の実質実効為替レートは1998年に匹敵する円安状況ですので、その点も考慮して対処した方が良いと思います(超円安状態になっています)。 又、米国はインフレが進んでいますので、1998年の1$=147円と現在の1$=117円では物価格差の影響で単純に比較できない点には注意が必要です。 ですから、大きな為替差損の恐れもあるので、一旦、売却するべきか?それともナンピンすべきか?は慎重に決めてください。

kan3
質問者

補足

1.ゆっくりとした大きな流れで、少子化の影響はあるのかも知れませんね。 2.>J-REITの場合は金利上昇が本格化すれば、金利の支払い負担に伴う減配リスク 借りて購入するとは知りませんでした。 3.外貨は一旦¥に戻すつもりです。 その後又、円が強くなったら外貨を分散して買おうと思います。(CITIは手数料が高くて駄目ですね)

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  • masuling21
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回答No.2

預金金利まで上れば、無理して株のようなリスク資産を選ぶ理由もありません。 昔と違って、土地は選別化の時代ですので、優良物件以外は、かえってリスクが高くなります。 外国為替の動向は、誰にも読めません。理屈どおりにも行きません。そのとき判断するしかないです。とくに、外貨預金という手数料の固まりは、普段から持つべき資産とは思えません。

kan3
質問者

補足

>預金金利まで上れば、無理して株のようなリスク資産を選ぶ理由もありません。 ごもっともです、しかし昭和の時代のような金利は生きている間はもう来ないと思います(笑)。 土地は少子化・人口減の時代では期待薄かも知れませんね。駅から5分以内でしょうか?(笑)。 >外国為替の動向は、誰にも読めません。 なるほど。 外貨は長期に持つ事を考えます・・。 しかし、1度 円にしないと使えないなんて意味の薄い預金ですよね。ドル札で持とうかと考えてしまいます(ジョークですよ)。 参考にします、ありがとうございました。