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日本政策投資銀行
教えて下さい。 最近の新聞で読んだのですが、 日本政策投資銀行の貸付金額は11兆円、自己資本比率は 20%で2兆円とありました。 疑問なのですが、 ということは9兆円は「ないお金」を貸しているということ なのでしょうか?? 証券という形で貸しているのでしょうか?? その場合、現金ではないものを企業に貸しているということでしょうか? すいません、よく分かってないので 分かりやすく簡単に教えていただけないでしょうか? 宜しくお願いします。
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銀行は、自分のカネ以外にも他からカネを借りて、そのカネを貸している。 借りる先は、普通の銀行なら個人や企業の預金だったり、債券を発行したカネだったりいろいろ。 政策投資銀行の場合は、個人の預金がないから、債券を発行したり、他の銀行から借りたり、 財政投融資だったり、やっぱりいろいろ。 >現金ではないものを企業に貸しているということでしょうか? 企業やプロジェクトに何百億のカネを貸すのに、現金を使うことはない。 貸したカネは、大部分がまたどこかの銀行の「預金」になって、 その銀行がその「預金」を元にして金を貸す。 こういうのを経済学なんかでは「信用創造」って言うんだけどね。
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- merkjet
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政府系金融機関は機関債を発行して資金を調達します。 以前は、財政投融資として年金や郵貯、簡保の資金でしたが、改革されて公庫や公団自ら金融市場で起債して調達してます。財投機関債というものです。 改革は、無造作に政府保証だったので無駄と採算度外視、バランスシートの悪化となり、旧住宅金融公庫などは数兆円の負債を出しました。 個別機関債での調達は、リスクに応じて起債が難しくなります。 実際は、その機関債も暗黙の政府保証がありますがね。
- kusirosi
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銀行ですので 「自分のお金」でないものを、 預かって、現金として 貸して、預り金と貸出金の利子の差額を収益とすることが 認められています。 預金や日本政策投資銀行債券(旧日本開発銀行債券・北東開発公庫債)販売で借りた 現金を、企業に貸し付けています zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz