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軽度のうつ病か、それともただの気分の落ち込みか
- 軽度のうつ病なのかどうかを判断するため、病院に行こうかと悩んでいます。ただの気分の落ち込みだったら恥ずかしいという思いが少し残って、なかなか決断ができません。
- 気分が落ち込み、虚しくなったり悲しくなったりすることがあります。心が元気になるような本を読んだり、ストレス解消法を試したりしていますが、暗い気持ちで過ごしている日の方が多く続いています。
- 疲労感があり、会社へ行く体力がもたないと感じます。眠気に襲われることもあり、起きているときでもうたた寝してしまうことがあります。また、やる気が起きず掃除や勉強に手をつけられないことがあります。
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躁うつ病の経験者です。 心療内科も精神科も、そんなに敷居は高くありません。 風邪かな?と思って内科に行くように、 うつっぽいかな?と思って心療内科や精神科に 足を運ばれたらいいと思います。 うつは、最初の対処が肝心です。 風邪と同じで、こじらせると、 長引いてしまう可能性もあります。 自分はどうなのだろう?と いろいろ調べるのも大切ですが、 時間を買うという概念と、 自分を大切にするという考えで、 受診することをお勧めします。
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- ajnsuqbaas
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あまりこういうやり方は好きではないのですが、 インスタントにやるには、アメリカの診断基準DSM-IVが参考になるでしょう。 参考にはなります。 ただ、本来は、医師が本人の履歴、行動、心証をよく検討して診断するものです。 ==大うつ病エピソード診断基準== 以下の症状のうち5つ以上が連続した2週間の間に存在する。 これらの症状のうち少なくとも1つは、 (1) 抑うつ気分または (2) 興味または喜びの喪失である。 1. ほとんど1日中、ほとんど毎日の抑うつ気分。 注:小児や青年ではいらだたしい気分もありうる。 2. ほとんど 1 日中、ほとんど毎日の、すべて、またはほとんどすべての活動における興味、喜びの著しい減退。 3. 食事療法をしていないのに、著しい体重減少、あるいは体重増加 またはほとんど毎日の、食欲の減退または増加。 4. ほとんど毎日の不眠または睡眠過多。 5. ほとんど毎日の精神運動性の焦燥または制止 (他者によって観察可能で、ただ単に落ち着きがないとか、 のろくなったという主観的感覚ではないもの)。 6. ほとんど毎日の疲れやすさ、または気力の減退。 7. ほとんど毎日の無価値観、または過剰であるか不適切な罪責感 (妄想的であることもある。単に自分をとがめたり、 病気になったことに対する罪の意識ではない)。 8. 思考力や集中力の減退、または決断困難がほとんど毎日認められる。 9. 死についての反復思考 (死の恐怖だけではない)、 特別な計画はないが反復的な自殺念慮、自殺企図、 または自殺するためのはっきりとした計画。 ==== 1,2,4,6,7にあてはまっているようですね。 2週間以上というのも満足します。 早急な精神科の受診を強く推奨します。 上記の症状リストとともに、 これまでの人生での気分の浮き沈み(上がりすぎ含む)、 そのきっかけ、精神的ショックとなるイベントを書いたものの持参を 強く推奨します。 繰り返しますがこれで診断おわり、では決してありません。 よくよく医師と相談してください。 実は過去の軽い躁が見逃されている可能性もあり、実際多いのです。
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回答ありがとうございます。 インターネット上で検索していた際に自分でチェックをしてみましたが、 仰るとおり、素人目での判断は到底できないし、するのは危険だと感じました。 しっかりと専門の病院で見てもらってからの判断が必要だと、 慎重にアドバイスいただいて、そう思えました。
疲労感・意欲低下・イライラ感、ネットで鬱病を検索してみてください。 おそらく軽度の鬱病ですという答えが返ってくると思われます。 大事に至る前にお医者さんに行かれて適切な薬を処方してもらい、情緒を安定させた方がいいと思います。 数ヶ月で治る場合もありますし、気質からくるものであれば長いお付き合いとなります。 鬱的気質からくる場合は、ネットや書物で鬱への理解を深め自分の気質を理解し、自分の生き方や自分との接し方を勉強してください。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通りで、インターネット上で簡易検査をしてみると、 軽度のうつ病やストレスに対して注意が必要であるなどの結果が出ます。 しかし、世間から離れて一人でゆっくりしていれば、 気分が良くなるとはいかないまでも無心のような状態になることもできます。 うつ病は常に憂鬱だと聞いたので、ただの思い込みかな…と思いもしてしまうんです。 迷うくらいなら病院へ行った方が早いですよね。。。 決心がついたら足を運んでみようと、読んでいて思うことができました。 同時に、自分の気質についても向き合っていけたらと思います。
- kanakyu-
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診断はできませんので、経験からの回答です。 私は女性です。あなたも女性でしょうか? だとしたら参考になるかもしれません。 私はうつ症状と疲れがあったのが似ています。 うつの薬や睡眠導入剤も、その場逃れ的にしか効かず、 むしろ薬に依存するようになるので、根本的解決とは程遠かったです。 貧血の治療と、ホルモン治療によってかなりよくなりました。 鉄、ビタミンB12、葉酸、たんぱく質、どれが不足しても貧血になります。 私の場合、貧血には鉄だろうと思って鉄は自分でサプリをとっていたのですが、ビタミンB12が恐ろしいほど不足していました。 肉や魚を食べていなかったからだそうです。 また、食事日記をつけて自然療法士の方に見てもらったところ、 たんぱく質がぜんぜんたりてない、しばらくは、食事の4割をたんぱく質に変えていくように、なれるまではプロテインパウダーを使ってください、といわれました。 うつ傾向の人は、炭水化物に偏った食生活をしている人が多いそうです。 また、女性ホルモンが十分に分泌されてなっていたので、 PMSや更年期のような症状になっていました。 低容量避妊ピルをとることでかなり回復しました。 それなりにですが、夜眠れるようになり、朝が楽です。 (前は朝おきると最初のひとことが「疲れた・・」でした。) 体脂肪も20%なく、女性としては低めで、これも女性にはよくないそうです。 体は生存を優先するので、女性ホルモンが正常に分泌しなくなるそうです。 女性は少し脂肪が多い人が長生きし、男性は逆だそうです。 いまは脂肪食品もとるようにして、体重は50kg以上をキープしています。 10代~20半ばまでは、やせていてもそれなりにホルモンは出てるそうですが、30前ぐらいになってくると、やせてる女性はとくに若年更年期になりやすいのだそうです。 (やせてる、といっても、現代女性の美容体重の基準ではなく、健康体重を基準に) それでもまだ日常的疲れは少しありますが、 肉体的原因の部部分は、8割以上は上記二つのおかげで解決しました。 精神的な悩みの方は、体が元気になると少し余裕が出ます。 部屋を掃除したり用事を片付けたりもできるので、プレッシャーも減ります。 ある程度体勢が整ってから解決にあたる感じです。 あと、溝口医師の栄養療法のブログもおつけしておきますね。
お礼
回答ありがとうございます。 実態件を丁寧に書いていただき、大変参考になりました。 身体の状態を整えると精神状態も安定する経験は自分自身にもあるため、 仰ることがよく理解できたと感じています。 特に貧血は鉄分不足だけが原因ではないことや、 炭水化物に偏りがちでタンパク質が不足してしまう話など、覚えておこうと思いました。 今は食生活を整える気力に少々かけていますが、 気持ちに余裕が出たときに自分の食生活を改善してみます。
★いや~ほんまにほんまに今の世の中ストレス社会です。人は当たり散らかすわ、何やかやでストレスでたまりませ~ん。こんな世の中に誰がした~!っな感じで大変ですねえ・・・。僕なんかも軽い鬱なのでは?と思いますけど、何が何でもやらなくちゃいけないし大変。他人様は相手の対応が少しでも気に入らなければ相手に落ち度がなくても かー!っと怒るし処置ありません。まあ深く考え過ぎずに段取り良く生きるしか処置はありませ~ん!
お礼
ストレス社会ですね。飲み込まれました。 段取りよく生きていけるようになれたらいいなと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、自分の状態に「あれ、おかしいな?」と 気がついたときに足を運ぶのが病院ですものね。