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could have 過去分詞

Ken Noguchi was the youngest person to climb Mt. Everest. Seeing him suffering from altitude sickness*, yet smiling while holding the Japanese flag at the summit, people wondered how a twenty-five-year-old could have done that. (原文は2006年亜細亜大学の入試問題の英文のようです) の第2文の後半people wondered how a twenty-five-year-old could have done that.の部分の解釈についてお尋ねします。 この部分を日本語にすると、「人々は,一体どうやって25歳の人間にそんなことができたのだろうと思った」ぐらいだろうと理解しています。 さて、このcould have done…の部分の解釈は次のどちらでしょうか。 (1) このcould have done…は、過去のことについての<可能>を表すcould doが、時制の一致によって「過去の過去」を表す必要があるため、could have doneという形になっている。 (2)このPeople wondered how a twenty-five-year-old could have done that. は直接話法で書き直すと、 People said to themselves, “How can[could] a twenty-five-year-old have done that?” となる。 「How can[could] S’ have 過去分詞~?」(どうして[なぜ]~なんてことがありえるのだろう)が時制の一致を受けてhow …could have …となった。 私は(2)ではないかな、と思っています。が、他により適切な解釈があるのかもしれません。ご教示ください。

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回答No.6

簡潔に。 ウィズダム英和辞典より could(過去に関する可能性) Could A have done?「はたして…だっただろうか」 Whatever could[can] have happened? 「いったい何があったのだろう」 ロイヤル英文法 助動詞 could (4)強い疑い・否定的な推量(可能性) 1 疑問文で用い,「一体全体どうして~か」という意味を表す。 本来は仮定法の用法で,can を使うよりもありえないという気持ちが強い。 How could in the world could you do that? 「なんだってそんなことをするんだ」 2 could have+過去分詞で,過去のことについての推量を表す。 Who could have borne to see such a scene? 「だれがそんな光景を直視できただろうか」 You could not have seen Bill because he is still abroad. 「君はビルに会ったはずはないよ。彼はまだ外国にいるのだから」 cannot have seen とあまり変わらない。 否定文で「はずがない」の意味合いが出るのも,疑問文で「いったい」の意味が出るのも同じことです。 can や could に副詞の意味があるわけでなく,全体としての意味合いからでるものです。 否定文なら「はずがない」の気持ちが,疑問文の場合に強い疑い「いったい」という言葉になって表れている。

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回答No.10

can と could については,肯定文と疑問文では違うと思いますよ。 「驚き」にこだわっていらっしゃるようですが,ロイヤル英文法にある could の「強い疑い」と同じだと思いますが。

fwkk8769
質問者

お礼

皆さま、ご回答ありがとうございました。

回答No.9

また出ましたね。 自分で勝手に間違って思いこんで,any ~ not が正用法だとか,I like here. で正しい英語だとか,誤ったことを言う専門家の人が。 質問者は I like here. についてはしっかりとした認識をお持ちのようですので,この人のレベルはおわかりだと思います。 日本語で文を書く時でも辞書をひく。 念のため,検索してどちらがよりいい表現か推敲する。 先人たちの知恵の結晶である辞書を使って何が悪いんですか。 私の中ではあなたのことはもう決着しています。 英語の知識,判断力,まったく相手になりません。 ただ,勝手にぼろくそ言っていればいいです。 どんどんぼろが出るだけですから。

  • googoo1956
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回答No.8

 「can」と「could」の用法は日本人が思うほど単純ではありません。  「can」は原則として「論理的な可能性」を示すために使うことができない場合があります。  また、使われる状況によっては特別な意味を表します。それは、否定文や疑問文、特にwh疑問文では「強い疑問」や「驚き」を表すということです。  一方、「could」は「驚き」を表すことはなく「単なる可能性・推量」を表します。  「On line辞書」である「LDOCE」で確認すると、「can」には「驚き」の用法がありますが、「could」にはありません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【can】<surprise/anger>  解説: used when you are surprised or angry  例文1: You can't be serious!  例文2:They can't have arrived already, surely!  例文3:How can you be so stupid! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  上記のような違いを理解するために、(1)事実を表す例文、(2)可能性を表す例文、(3)高い可能性、または驚きを表す例文、というように3つに分けて確認してみましょう。 【肯定文】  (1) My dog is there.・・・「そこにいる。」  (2) My dog could be there.・・・「そこにいるかもしれない。」  (3) My dog can be there.・・・(×)  ※ (3)の例文で「そこにいるかもしれない。」という意味を表したければ、「may」を用いなければなりません。これだけでも「can」と「could」の違いが分かるはずです。 【否定文】  (1) My dog isn't there.・・・「そこにはいない。」  (2) My dog couldn't be there.・・・「そこにいる可能性はないだろう。」  (3) My dog can't be there.・・・「そこにいることはあり得ない。(いたら驚きだ!)」 【疑問文】  (1) Is my dog there? ・・・「そこにいるの?」  (2) Could my dog be there?・・・「そこにいる可能性があるの?」  (3) Can my dog be there?・・・「そこにいるなんてあり得るの?(いたら驚きだ!)」 【過去のことに関する疑問文】  (1) Did my dog go there?・・・「そこに行ったのか?」  (2) Could my dog have gone there?・・・「そこに行った可能性があるのか?」  (3) Can my dog have gone there?・・・「そこに行ったということがあり得るのか(行っていたら驚きだ!)」 【過去のwh疑問文】  (1) Where did my dog go?・・・「どこに行ったの?」  (2) Where could my dog have gone?・・・「どこに行った可能性があるのか?」  (3) Where can my dog have gone?・・・「どこに行ったのか(どこかに行ったとしたら驚きだ!)」  上に示したそれぞれの項目の1番目の英文は「単なる事実」を表し、2番目の英文は「単なる推量」を表しています。それに対して、最後の英文はすべて「驚き」を表しているという点が重要なポイントです。  これまで、「could」は単に「can」が過去形になったもので、使い方はほとんど同じだという意識しか持っていなかった方もいらっしゃると思います。  そして、その中には、自分の中で固定化してしまった認識とは異なる情報を与えられても、いろいろな理由からすぐに自分の考えを変えることができない人もいることでしょう。  しかし、それは不思議なことではありませんし、仕方のないことかもしれません。もし、認識を新たにするご参考になれば・・・。  

noname#114795
noname#114795
回答No.7

これは慣用表現なので,分析にそれほど意味はありません. 分析すると返って不自然になったりします. たとえば,「could have 過去分詞は過去の推量」とかです. 例示の場合には,事実を誰も否定できない状況なので,過去を疑っても無意味です.過去を疑うのは,たとえば,誰かが何かを作ったり文章表現したりした場合に,そんなことができるはずはないといった場合です. 例示の場合は事実を疑うことはなく,単純に感心したり感動したりする感情を反語表現で「そんなことがあり得るのか」と疑問形にしているのです. このような場合も現実離れした文法的分析が生産的とは言えません. 大体,専門家と自称する人が,市販の日本人が作った辞典を元にして語るのも情けないと感じます.

  • googoo1956
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回答No.5

 「could have done」と「can have done」の使い分けは難しいものです。感覚だけで漠然と考えていると理解はできないかもしれません。  「ジーニアス英和辞典」の記述を参考にしてみましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【could】  解説:可能性・推量・・・「could have done(~だったかもしれない。/~してしまっているかもしれない。)・・・これらの意味はcan ...では表せない。」  例文:Could she have missed the train?  訳:彼女が電車に乗り遅れたなんてこと(可能性)はあるのでしょうか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  上記の辞書の説明は、「(過去の)単なる可能性」や「(過去の)単なる推量」の意味を表す場合には「can have done」ではなく「could have done」を用いるということです。では「can have done」はどのような場合に用いるのでしょうか。  再度「ジーニアス英和辞典」を参考にしてみましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【can】  解説:可能性・推量・・・「wh疑問文で、(中略)驚き・意外・あきれた気持ちを表す。」  例文:Where can he have gone?  訳:彼はいったいどこへ行ってしまったというのか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「can have done」は、単なる可能性ではなく「(過去の行為に対する)驚き」を表すという点で「could have done」とは異なることがお分かりでしょう。  これでも理解できない方のために、具体的な例で考えてみましょう。  (1) How could he have climbed the mountain?(可能性・推量)  (2) How can he have climbed the mountain?(驚き)  (1)は「彼は【どのような手段で】山に登った(可能性があるという)のだろうか。」という「過去の単なる(過去の)可能性・推量」の意味を表します。  それに対して、(2)は「彼は【いったいどのようにして】その山に登ったというのか(考えられないことだ)。」という「驚き」を表しています。こちらは単純に「手段」を尋ねているわけではありません。  そもそも「can」と「could」は同じ「可能性・推量」を表すとは言っても、その程度が異なります。もちろん、「could」の方がはるかに可能性(現実の度合い)が低くなります。  ひょっとしたら「could」でも「驚き」を表すという人もいるかもしれません。たとえそのようなことがあったとしても、「can」と「could」がそれぞれ持っている可能性(現実の度合い)の違いのために、その「驚き」の度合いもおのずから異なってくるのは当然のことでしょう。  お尋ねの英文が「野口さんがエベレスト山にどのような手段で登ったのかが分からない」という「単純な疑問」を表しているわけではないことは明らかです。  問題の英文は、「彼が実際に登ったという事実」を前提として「そんなことがはたしてあり得るのか」という「驚き」を表しているものです。  「単なる可能性・推量」を表す現実度の低い「could」ではなく、より現実度が高くて「驚き」を表す「can」を用いることはきわめて当然のことでしょう。  ご参考になれば・・・。

  • yoohoo_7
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回答No.4

>(1) このcould have done…は、過去のことについての<可能>を表すcould doが、時制の一致によって「過去の過去」を表す必要があるため、could have doneという形になっている。 could doが時制の一致でcould have doneになることはありません。ない理由は、助動詞(could)の直後の動詞の時制は、助動詞(could)が表す時との相対的な関係を表すだけであり、時制の一致の対象ではない(時制の一致を担わない)からです。could doのdoはcouldが表す時と同じ時を表し、could have doneのhave doneはcouldが表す時よりも前の時を表します。それだけです。 例えば、I can sing.にhe said が付くとHe said he could sing.になるように時制の一致の対象はcanです(時制の一致はcanが担います)が、元々couldであった場合はcouldはこれ以上形を変えることはできないので、I could sing.にhe said が付いてもHe said he could sing.です。 初歩のルールですので、fwkk8769さんが悩まれるようなことではないと思います。何か勘違いをしておられると思います。 >「How can[could] S’ have 過去分詞~?」(どうして[なぜ]~なんてことがありえるのだろう)が時制の一致を受けてhow …could have …となった。 元はcan have doneであったものがcould have doneになったとも、元々could have doneであったものがcould have doneのまま残ったとも、いずれとも考えることができますが、前者のように考えると少しだけややこしいので、普通は後者のように簡単に考えると思います。後者のように考えた方が、パラグラフ全体の意味ともよく会うと思います。

回答No.3

一応、could でも couldn't have 過去分詞で「~したはずがない」 could have 過去分詞を疑問文で用いて 「はたして~だったのだろうか」という意味で用いることができますね。

  • googoo1956
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回答No.2

>(1) このcould have done…は、過去のことについての<可能>を表すcould doが、時制の一致によって「過去の過去」を表す必要があるため、could have doneという形になっている。  過去の「可能」を表す場合には、1回限りの行為については「could」を用いることはできません。  お尋ねの英文のように、「そのようなことができた。(=実際に山に登ることができた。)」と言いたい場合には、「could do」ではなくて「managed to do that/was successful in doing」か、単に「did that」と言うのが普通です。  無理に「could do」を用いた場合には、「(しようと思えば、いつでも)することができた。」とか「そうする能力を備えていた。」という習慣的(恒常的)な能力を表すことになってしまいます。  また「could」には「過去の推量」を表す用法もありますが、その場合には「~したことだろう。」という意味の「could have done」とは異なって、「時には~することもあっただろう。」という意味になってしまいます。  以上のことから、お尋ねの英文の中の「could ..... have done」が「could do」の変形である可能性はほとんどないと言わねばなりません。 (2)「How can[could] S’ have 過去分詞~?」(どうして[なぜ]~なんてことがありえるのだろう)が時制の一致を受けてhow …could have …となった。  こちらの方が正解に近いと思われます。「正解に近い。」という表現には理由があります。  それは、元の英文の動詞としては考えられるものとして「can ... have done」は良いのですが、「could ... have done」には問題があると言わざるを得ないからです。  元の英文の動詞の部分を「could ... have done」だと解釈した場合には、単なる「過去の推量」しか表しませんので「・・・した(可能性があるの)だろうか。」という意味にしかなりません。これではお尋ねの英文の意味とはかけ離れていると言わざるを得ません。  お尋ねの英文は「いったいどうしてできたのだろうか。」という過去の行為への「驚き」または「強い疑問」を表していますので、元の動詞は「can ... have done」だったとしか考えられません。  こちらは疑問文(関節疑問文を含めて)で用いられて「・・・ということがはたしてあり得るのだろうか。」という意味を表しますので、「could ... have done」とは明確に区別されます。  以上のことから、ご質問の英文で用いられている「could .... have done」は、強い疑問や驚きを表す「can ... have done」が時制の一致を受けたものであるということになります。  ご参考になれば・・・。

回答No.1

could have 過去分詞で「~だったかもしれない」という過去の推量です。 現在から過去を見た推量 How could a twenty-five-year-old have done that? これがそのことが起きた時点から見た推量になって,時制の一致を受けるはずだが,could は変わりようがないのでそのまま。 あるいは can have 過去分詞でも「~だったかもしれない」になり得ますので,それが時制の一致で could have 過去分詞になった可能性はあります。 すなわち,(2) ということになります。