- ベストアンサー
気圧と天気の関係
天気番組で天気図を見ると、晴れの時は高気圧で、雨の時は低気圧ですが、なぜ晴れの日は気圧が高く雨の日は気圧が低いのでしょうか?気圧と天気の関係がわかりません。 また気圧と温度の間にも関係があるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ここをご覧ください。
その他の回答 (4)
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
>また気圧と温度の間にも関係があるのでしょうか? 湿った空気が100m高度を上げると約0.6℃温度が低下します. 一方,乾いた空気が100m高度をあげると約1℃低下します. 逆に100m下がると約1℃上昇します. 低気圧は,気圧が低いので空気密度が小さいので,周囲の空気に押されて 上昇気流が起こっています.上昇して水蒸気が凝縮して雨となります. 高気圧は,気圧が高いので空気密度が大きいので,下に降りてきます, このとき,下降気流が起こります.温度が上がるので,飽和水蒸気量が多くなり, 相対的に湿度が下がるので,晴れます.
- bec
- ベストアンサー率29% (151/507)
一般的に、気圧の低下=上昇気流の発生=>雨雲が発生 するためです。 上昇気流により雨雲が発生するのは、夕立と同じでそれが局地的なものか広域的なものかの違いと考えてください。 高気圧で天気がよくなるのはその逆で、上空の乾燥した空気が吹き下ろしてくる(下降気流)ため乾燥して天気がよくなります。 天気図スケールの上昇気流と下降気流は地球規模の大気の対流によるものです。 基本的に赤道を基点(上昇気流)として南北半球に、3つ(だったかな?すいませんちょっとド忘れしました)の対流の渦が存在し、これが経度方向の大気の流れ(偏西風など)と合わさって、大まかな気圧配置ができます。 (気候帯を考えてみてください) 後はこれに陸海山植生なんかの地域条件がプラスされて、複雑な気圧配置となります。
- funcargo
- ベストアンサー率22% (59/268)
ムカシ理科で習ったものによると・・・ 高気圧は下降気流を生み出し空気中の雲になる水分を地面の方に押し下げ雲をなくします。 低気圧は上昇気流を生み出し空気中の水分を空へ押し上げ雲を作るので、低気圧の部分には雨が降りやすくなります。 気圧と温度のカンケーは力及ばず分かりません。
- BIGMAC
- ベストアンサー率25% (624/2491)
逆です。 雨の日は気圧が低いのでは無くて、気圧が低いから雨が降るのです。 水蒸気を含んだ大気が、気圧が低くなることによって上空に昇り、雲になり、雨が降る。 簡単に言うとそういうことです。