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いまの経済問題は供給過剰から来ているのでは?

日本は需要よりも供給サイドが多すぎると思うとります。 例えば、小売、百貨店もオーバーストアーですし 自動車メーカーも過剰です。 旅行会社もしかり、家電や住宅メーカーもです。 つまり規制で守られている業種以外はすべて 過剰なのです。 その他、もろもろの企業が過剰で東西冷戦が終結し 東側陣営も資本主義競争をはじめだし、ちょうどそのタイミングで 情報革命にともないグローバルなつまり世界中で戦わなければいけない時代です。従って日本の企業群もリストラと再編は避けられないでしょう。 この供給サイドの是正をすれば、デフレは 収束すると思いませんか?

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  • ベストアンサー
  • tepitepi
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回答No.9

>しかし、今はバルチック指数をみてもわかるように 船賃が安いですよね。 商品の世界ではバルチック指数はインフレの指標となるといわれているからでしょうか? 今回は、ことわざ通りにはいかないと思いますよ。 バルチックは下落していますが、商品相場は記録的上昇しています。 アメリカの穀物や商品の在庫減少が言われています。 それらは、まだ相場に反映されていないでしょう。 商品というのは、製品も含みます。 需給バランスの意味では、供給が足りるのか懸念されています。 マスコミで供給過剰でデフレなどと言われていますが実情は違います。 突如、その事実はマスコミに現れ、インフレ到来となるでしょう。 情報というのは、真実を探すことが最も重要です。 >とうことは、供給は十分だということです。 ではなぜ、インフレなのかといえば、ドル安だからです。 それは、一般論です。

goodmanman
質問者

お礼

デフレは三年続くといわれています。 消費者物価指数CPIは8ヶ月連続で前年を下回っています。 割安商品で一時的には購買意欲もたかまるが物価下落が 長引くと企業収益は伸び悩む。 働く人の賃金も下がって消費そのものが萎縮します。 一年前から賃金が3.8パーセントも減っている事実がある。 百貨店は言うに及ばすスーパーも8ヶ月連続でマイナスで 値下げの消耗戦が続いている状態である。 物価の下落は、リーマンショックによる需要の落ち込みだが デフレは日本だけである。 IMFによる需要と供給によるギャップは日本がマイナス7パーセントで、欧米は3~4パーセントだ。 家電や自動車市場が弱いから需要不足が深刻になったのだ。 それに少子高齢化が慢性的に内需を弱くしている。 1998年から日本は、一貫してデフレなのである。

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  • tadagenji
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回答No.1

供給を規制でコントロールするのは社会主義国家です。 我国は、資本主義国家で各自が自由に考え自由に行動ができることを大切にしなければなりません。 供給の削減も各企業が数年前より自主的に始めたから、非正規の切捨てという現象になって出てきたのです。 今は、余剰在庫の整理が一巡してきたので、適正在庫の確保範囲での製造供給が始まったばかりです。 現在の日本は、マネーサプライがだぶつくぐらい存在している上に新たな40兆以上の国債発行で、もっと増やす政策を実行しようとしている時に、供給を極端に搾ると、インフレが急速に進みこの相談室で一部の人達が心配しているハイパーインフレに近づくことになります。 国債を過去来これだけ発行していてもインフレにならなくデフレになっているのは供給面での不安がないからなのです。

goodmanman
質問者

お礼

インフレにならないのは、供給側の不安がないからではなくて 需要が極めて弱いからです。 つまり買い手がいないわけです。 この閉塞感を打破するには、新しい製品を研究開発する 技術力だと思うとります。

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