- ベストアンサー
いまの経済問題は供給過剰から来ているのでは?
日本は需要よりも供給サイドが多すぎると思うとります。 例えば、小売、百貨店もオーバーストアーですし 自動車メーカーも過剰です。 旅行会社もしかり、家電や住宅メーカーもです。 つまり規制で守られている業種以外はすべて 過剰なのです。 その他、もろもろの企業が過剰で東西冷戦が終結し 東側陣営も資本主義競争をはじめだし、ちょうどそのタイミングで 情報革命にともないグローバルなつまり世界中で戦わなければいけない時代です。従って日本の企業群もリストラと再編は避けられないでしょう。 この供給サイドの是正をすれば、デフレは 収束すると思いませんか?
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
お礼
デフレは三年続くといわれています。 消費者物価指数CPIは8ヶ月連続で前年を下回っています。 割安商品で一時的には購買意欲もたかまるが物価下落が 長引くと企業収益は伸び悩む。 働く人の賃金も下がって消費そのものが萎縮します。 一年前から賃金が3.8パーセントも減っている事実がある。 百貨店は言うに及ばすスーパーも8ヶ月連続でマイナスで 値下げの消耗戦が続いている状態である。 物価の下落は、リーマンショックによる需要の落ち込みだが デフレは日本だけである。 IMFによる需要と供給によるギャップは日本がマイナス7パーセントで、欧米は3~4パーセントだ。 家電や自動車市場が弱いから需要不足が深刻になったのだ。 それに少子高齢化が慢性的に内需を弱くしている。 1998年から日本は、一貫してデフレなのである。