”社会淘汰”は淘汰と言えるのか
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/08446000/
しゃかい‐とうた〔シヤクワイタウタ〕【社会×淘汰】
社会的条件によって、人間の寿命・出生率・死亡率が影響される現象。
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この社会淘汰とは生物学でいう淘汰なのでしょうか?それともただの言葉の綾というか例えなのでしょうか。
淘汰ということは”どんな遺伝要素が環境に適することが出来ずに消えるか”という視点があるとおもうのですが、社会的条件にそういうものってありましたか。
例えばある気候に適応できない個体が消えるというようなことだとおもうのですが。
実際人間社会的には病気は治したり、うまく適応する方法を探しますし、生きる力については仕事をしてお金をもらうのですから遺伝ではなく後天的な能力の話になります。
仮に能力が遺伝していると仮定しても、先祖代々全く同じ職業をしている人って世の中に何%いるんでしょうか。
大体、社会的条件ということは、適応できずに”淘汰”される要素が、制度や景気が変わったら同じように変わるという事になると思いますがそれって淘汰ですか?
個体が消えればそれだけで淘汰と言えるなら、病死も事故死も寿命も殺人事件も全て淘汰って事になってしまう気がします。
なんていうか、どういう時に使う言葉なのか分かりません。
お礼
ありがとうございます。知りたかったのはずばり「協調性」でした。