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Au(III)とAu(I)の反応性
Au(III)錯体はAu(I)錯体に比べて合成が難しい(反応性が低い)という記述を論文中で見かけましたが、なぜでしょうか? 基本的な質問でしたらすみません。
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noname#160321
回答No.1
>合成が難しい(反応性が低い) 合成が難しいことと、反応性が低いことは通常関係無いです。 時としては真逆です。 金は銅、銀と同族ですからAu(I)はごくありふれた価数ですが(III)になるにはかなり酸化力が必要です。 もちろん錯体全体の価数から計算した「形式電荷」である場合も多いので一概には言えませんが。
お礼
言われてみれば、確かにそうですね。 回答ありがとうございました。大変参考になりました。