ポリビニルアルコールについて
スライムを科学部の一環として作ってみたいと思うのですが、ただホウ砂を水に溶かし、ポリビニルアルコールの入った洗剤を混ぜて終わるのはつまらなすぎますよね。
そこでポリビニルアルコール自体を作ってみようと思ったのですが、高校の科学部に備わってる機能だけで可能でしょうか?
やりかたとしてはまず
CaC2を水に溶かしてCa(OH)2 とC2H2を発生させる。
この反応でできたC2H2(アセチレン)と酢酸(CH3COOH)を反応させて、酢酸ビニルをつくる
そしてそれを付加重合させて、ポリ酢酸ビニルをつくり
それをケン化させることによりポリビニルアルコールを作り出そうというわけです。
ハッキリいって、付加反応はできても付加重合ができるとは思えないのですが・・・それにアセチレンは気体なのでそれをうまく集めることもできるかどうかが・・・
考えてみたのですが、CaC2を水に溶かす際にあらかじめ酢酸をいれておけば、アセチレンはちょくせつ酢酸と反応して酢酸ビニルになるのではないかと思いました。ケン化をする際にはNaOHを使うつもりです。
以上です、これをみて問題点や不可能なことがありましたら回答してください!お願いします!