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論理回路

論理回路で、ある入力で出力が本来0でないといけないのに、数十mVの出力が出てしまいました これはなぜですか!? また、5V出力されないといけないのに4、5V程度しか出力されなかったのもなぜですか? よろしくお願いします。

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回答No.2

論理回路の実際のICでは、内部が電子回路素子で構成されたICで作られていますので、電源電圧Vcc(TTLの場合の規格は4.75V~5.25Vの範囲)やVddも一定の範囲にあれば良く、+5V丁度ということは要求されていません。 (Vddの電圧範囲) http://ja.wikipedia.org/wiki/CMOS また、論理値0,1に対応する入出力の電圧L,Hも一定の範囲内にあることが定められています。この規格内で論理回路を使用する限り、論理回路は正しき動作します。 このL(Lowレベルの電圧),H(Hightレベルの電圧)は論理ICによって異なります。同じ製造技術で作られているIC(TTL,CMOS,NMOSなどのファミリー論理ICが揃っている)、同じ電源電圧の論理回路では同じファミリーのデジタル論理ICを使っている限りこのL,Hは統一されていますのでL,Hが一定の範囲内に収まっているので、論理回路が正しく動作します。 異なるファミリーの論理回路のL,Hは異なりますので、入出力を相互に接続する場合はインターフェース回路で電圧レベルの調整をして接続してやります。 また、論理回路に多少のノイズが入っても基準以下であれば、ノイズの影響を受けないように、論理ICの入力電圧と出力電圧の L,H もノイスマージンをとって別々に定められています。 >数十mVの出力が出てしまいました Lレベルの出力電圧範囲に入っていれば、論理回路では論理値0として扱われますので問題ありません。それが普通です。 TTLの出力のLレベルだと0~0.8V(80mV)の範囲に収まっていれば問題ありません。 CMOSの出力のLレベルだと0~0.4の範囲に収まっていれば問題ありません。 (参考URL) http://ja.wikipedia.org/wiki/CMOS http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E5%9B%9E%E8%B7%AF

その他の回答 (2)

  • info22
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回答No.3

#2です。 A#2の回答で >CMOSの出力のLレベルだと0~0.4の範囲に収まっていれば問題ありません。 0.4V です。(単位が抜けていました。) 回答漏れ >また、5V出力されないといけないのに4、5V程度しか出力されなかったのもなぜですか? 出力のHレベルの範囲の規格は以下のように定められています。 (参考URLはA#2に掲載済み) CMOSの出力のHレベルの範囲:(Vdd-0.8)~Vdd (Vdd=5Vの時は4.2V~5V) TTLの出力のHレベルの範囲:2.5V~5V で、出力電圧「4.5V程度」は十分規格内のHレベルの出力電圧の範囲に収まっていますので、問題ないです。 普通、TTLICではこの位のHレベル出力電圧が普通ですよ。 Hレベル電圧の規格内であれば、論理回路の論理値の「1」として正しく認識されます。

回答No.1

とりあえず回路図を出してください。 そうでないとどのような説明もできません。

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