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鍼灸外来、保険適用を捜しています。

保険適用の鍼灸外来を捜しています。 大学病院や総合病院内の診療科にあるのですか? 希望は、群馬県近郊です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.2

>大学病院や総合病院内の診療科にあるのですか? にはないですね。 私が知っている中では長野に一つありますが、非常に稀な例です。 多くは鍼灸院で適用する方法です。 最初に鍼灸院に赴き、所定の用紙をもらいましょう。場合によっては保 険治療を行っていない治療院もあります。用紙を持って病院を受診して ください。医師に同意書にサインを頂きましょう。しかし、どの疾患で も保険が利くわけではありません。 その疾患及び症候群は下記の通りです。 (1)神経痛  (2)リュウマチ  (3)頸腕症候群  (4)五十肩  (5)腰痛  (6)頚椎捻挫後遺症  (7)その他 保険者が適当と認める疾患症候群 大まかな流れはこんな感じです。ただし、医師が必ずサインをするとは 限りません。理由は上記以外の疾患の可能性、多いのは膝の関節痛です。 これは今鍼灸の保険が認められていません。効くんですけどね。あと は、どこの馬の骨かわからない鍼灸師を、信用してサインは出来ないか らです。 詳しくは鍼灸院で聞いてみてください。 ~治療院について~    整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは   全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。   早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。   素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保   険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ   ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ   れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば   驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪   化します。  整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼   ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている   方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい   わゆるケガを治療する施設です。      一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで   すか? をご覧下さい   http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html      腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」    をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯   し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康   保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて   おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険   から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ   り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険   料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ   とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納   得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に   して浮いたお金が3000億円です。  鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは   それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している   可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、   同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合   は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。   これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開   として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題   です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い   込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。  鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな   らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま   せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。 ~今回のケースに限らず~ 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。

sakuranihi
質問者

お礼

ご丁寧で詳しくお教え下さいまして、とても参考になりました。 ありがとうございました! 全くわからなかった世界を知ることが出来ました。 矛盾を感じる医療の現実を見たような感じです。

その他の回答 (2)

  • tmoyan
  • ベストアンサー率36% (143/391)
回答No.3

下記URLから「一般方」を覗いて下さい。

参考URL:
http://www.harikyu.or.jp/
sakuranihi
質問者

お礼

早速に、”ありがとうございました!” 私にはたどり着かなかった、URLを教えて下さいまして感謝申し仕上げます。じっくり見させていただきます。

  • ppp4649
  • ベストアンサー率29% (614/2093)
回答No.1

日本は西洋医学を中心に発展させてきました。その理由は戦争に役に立つからです。だから保険も西洋医学には適用しますが、東洋医学(鍼灸院)には基本的に適用しておりません。 ただ例外が認められていて、腰痛、肩、首、手の症状や足のシビレ等に関してお医者様が「鍼灸同意書」にサインした場合に限り、保険適用が可能です。同意書は保険取り扱い鍼灸院に置いて有ります。でも、医者はプライドが高いのでサインを嫌がる人が多いです。 最近は鍼灸院と医者が仲良くしてて、サインしてくれる所を紹介してくれる場合もあります。 鍼灸整骨院の場合ですと、鍼灸をサービス(無料)でやってくれる所も多いですが、まぁお値段成りの傾向が有ります。鍼灸を受けるなら鍼灸院だと思います。

sakuranihi
質問者

お礼

的確なご回答を頂きまして感謝申し上げます。 家族や自分自身の身体のことですので、参考にさせていただき、 更にいろいろと調べていきたいと思っております。 ありがとうございました!

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