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ライトの電気消費量について
つい最近、下記の質問をした者です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5503500.html 以後、オーディオなど絶対に使わず、必要最小限でのみ電気消費するものを使っています。 出勤で日中運転、ですが帰りは夜なので、ライトだけは必ず使用します。 ライトの電気消費量は、 ・走行での発電をそのままライトに充てている? ・走行での発電では足りないので、充電済みの電気を消費してライトに充てている? どちらでしょうか? 後者だとしたら、また目一杯まで充電させるのに時間かかるよなあ、と思い質問させていただきました。家庭用電源で使える充電器買った方が早いかなあとか。。。 車によって差があるのかどうかわかりませんが、一般的に、で構いません。
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ライトの電気消費量は、 ・走行での発電をそのままライトに充てている。 です。 少し古い国産車や輸入車の一部では、アイドリング時の発電電力が不足し、バッテリーから持ち出しになる車もありましたが、おおむねエンジン回転数で1000回転以上になっていれば、まず発電量が足りないということにはなりません。 また、最近の輸入車のほとんどは、アイドリングであっても発電電力が足りずにバッテリーから持ち出しということはまずありません。 自動でアイドルアップの機能が働き、さらに発電量を制御して発電量を増やすような発電機になっています。 バッテリーはもともと100%充電されていなければならないということは無く、50%以上充電されていれば十分な能力を発揮します。 そして、バッテリーの特性として、70%程度までは電気さえあれば一気に充電をして行きます。 そして車の充電方法は、定電圧充電と言うバッテリーに対して一番早く充電が出来、バッテリーにも負担の少ない方法で充電が行われます。 自動車に乗せ充電される充電は、充電器による充電よりずっとバッテリーには優しいものですので、特にバッテリーを上げてしまったとき以外、充電器による充電は必要ありません。 もし、ライトのつけっぱなしなどではなく、外部の充電器を使わなければならないような状態になったとしたら、それは自動車についている発電機の故障もしくはバッテリーの劣化です。 外部の充電器をつないでもその場限りの対処というだけで意味はありません。 多くの発電機には、発電機内部に6個のダイオードが入っており、これの2つが最低残っていれば発電は出来るので、充電異常ランプは点灯しないのですが、発電電力は1/3まで低下している状態になって居ることがあります。 ですので、どうしてもバッテリーの充電容量が気になるのであれば、外部の充電器を購入することより、バッテリーもしくは車の発電機の状態を確認することの方が先になります。 自動車の発電機や回路、バッテリーが正常であれば、バッテリーなんてほぼ空っぽでライトをつけて走ったとしても3~4時間程度で正常にセルモーターが回せる程度の充電は出来てしまいます。 その後はたとえライトをつけながら走行したとしても充電されて行くだけですので、わざわざ外部の充電器なんて接続する必要はありません。
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- nekoppe
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JAFのプリメーラ実験結果では、エアコン(18℃・最強風力)、リアデフォッガー、ヘッドランプ(HI)、ワイパー(HI)、オーディオ(ラジオ最大音量)、の合計で44Aでしたので、エンジン回転分を加えて約50A必要となります。車種や年式が不明ですが、輸入車でもプリメーラと大差ないと思います。フィアット500のような小型車でも90Aの発電機がある事から、走行中なら余裕は十分あるので充電器の必要性はないと思います。実際には全電装関係を同時に使用する事はないですし、あっても最強にする事はないのでアイドリング中でも問題ないと思います。
自動車の電気は、ライトだけで消費しているわけじゃないよ。 スパークプラグにだって供給しているし、コンピューター、エアコンのファン等も電気を使います。 エンジンを回していれば十分な発電量が得られますし、ライトを点灯させていても充電すら行われます。 エンジン始動後はバッテリーを外しても夜間走行可能です。 バッテリーだけだと、発電機を外しても昼間は約20kmの走行が可能です。 しかしながら、電気を最大に消費するのはエンジン始動時です。 そして、その減った分を回復させるためには数十分程度の充電が必要です。 オーディオで消費する電力はライトより少ないですし、エンジン始動はライトを点灯させる何倍もの電力を消費します。 通勤時間が短ければ充電時間が足りませんので、充電器を利用した方が良いです。
- MVX250F001
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ハロゲンだと左右で110W、HIDだと同じく左右で70W テールランプと車幅灯も合わせると110W~150Wくらいでしょう 車種にも寄りますが、オルタネータが正常なら2000rpmもあれば定格の80%以上は発電しているので、ヘッドライト等を点けてもバッテリーにも充電されます アイドリングだとたぶん発電量だけでは足らないのでバッテリーから持ち出し アイドリング~2000rpmくらいでその割合が逆転 一般論ですがこんな感じでしょう それはさておき、バッテリー充電器は持っていても損ではありませんよ ネット通販とかだとMF対応で千円くらいからあります 車用の鉛バッテリーは満充電状態なほど劣化しにくいので、時々充電器で補充電すると本来の寿命がまっとうできます
- santana-3
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>走行での発電をそのままライトに充てている? の場合が殆どです。なにしろエンジンが始動していまえば、バッテリーを外しても走れますから。 ただし、アイドリング時など、発電量が足りない場合にはバッテリーからも供給されます。ですから信号で止まった時はライトを消すなど考慮が必要です。
お礼
この回答が一番良かったです、皆さんありがとうございます。 その他詳細な情報も、大変参考になりました。 今の状況からすると大丈夫そうです。