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気遣い・気がきく
男子大学生です。 女性にモテるためには、 「気遣いがうまい」ことが条件として 言われることが度々あります。 私もそうなろうと思って努力はするんですが、 「そんなに気遣わなくても、そんなことくらい自分でできるよ」 とか 「いいかげんほっといてよ」って言われるのがいやで、 どうも実践できません。 これは気持ちの持ちようだとは思うのですが、 こういう場合ってどうしたらいいんでしょうか? (どのように心や気持ちを持って行ったらいいのか) 大きなお世話とか、おせっかいとは言われない、 適度な感じで距離を保つことが大事なんですかね? でも距離置いたら置いたで、 「気の利かない人だな」って思われたりすることもありますよね? (あ、気づいてたんだけどさ、 わざわざ人にやってもらうまでもないことかな?って思ったからさ・・) ってのが、毎回の自分の中での言い訳になってるんですが・・・ これってどう思います? そしてどう変えていったらいいと思いますか?
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「気遣いがうまい」というのはとてもセンスのいることです。 あなたは多分「気遣いができる」人です。 実は「気遣いができる」人ってたくさんいます。 というか、よほどイジワルな人間でない限りだいたいの人は適度に人に気を遣えます。 ただ、単純にシンプルに気を遣ってあげたり、優しくすると、それをされたほうは、 「気を遣ってくれた」「優しくされた」と受け取りますよね。 素直に「ありがとう」と受け取れる時もあれば、それが時と場合によっては、 「そんなに気遣わなくても、そんなことくらい自分でできるよ」や、 「いいかげんほっといてよ」 となってしまいます。 「気遣いがうまい」人というのは「気を遣ってくれた」と思わせないのですよ。 本当にさりげない。されたほうは気を遣ってくれたことに気づかないのです。 一緒に歩いて、目の前に石が落ちていたら、つまづいて転ばないように拾ってあげるのは、優しさです。 それだけの気遣いができるだけでも十分素敵なことです。 でも、 明日、相手が歩くであろう道を下見して、あらかじめ石拾いをしてあげる。 これが最高の優しさなんですよ。 違いが分かりますか? 前者は「気遣いができる男がモテるから」という理由で石を拾います。 後者は「あの子が明日つまづかないように」という理由で石を拾います。 車道側を歩くのも「いい男はそうするから」でなく「危ないほうを歩かせたくないから」 荷物を持ってあげるのも「男として」でなく「重たそうだから」 あなたが「そうしてあげたい」とまず思えることが大事です。 自然と相手が求めているものがなんなのか分かってくるはずですよ。 あなたは気の遣える優しい人なんでしょう。 けど「女性にモテるため」と思ってやっていては、ポーズでしかないのですよ。 あなたの優しさは、あくまでも「優しくする」ことが目的になってしまってるんです。 大事なのは、あなたが本当に相手のためを思って、それをしてあげたいと思ったら、そうすることです。 本当に思いやれる気持ちで、動くようにしましょうね。
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- signal225
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23歳、男です。 "気を遣う"ということに対して変な意識を持っていませんか? やろうとしてやると周りから見ておかしいのです。 重要なのは"さりげなさ"です。 そして"好きな人だけ"に対してではなく"誰にでも"やることです。 よく"好きな人を特別扱いする"みたいなことがささやかれていますが、 私はこれに違和感を感じます。 それは"優しさ"ではなく"下心"です。 誰に対しても同じように……ただ、好きな人だけは少し特別に…。 質問者様がされて嬉しいことを周りの方にするようにすれば 自然な気遣いができると思います。