アスリートが嫌いになりました、あなたは?
今回のコロナ騒ぎでアスリートが嫌いになりました。
アスリートたちに対する批判が全くないのはオカシイですね。
スポーツが苦手で元々スポーツイベントに興味のない人がいます。
また、そうではなくても五輪のバカ騒ぎが嫌いで距離を置いてる人も散見します。
しかし、五輪中はいつも、少なくとも日本のメディアは熱狂します。
私自身は中学高校大学、社会人になってからもスポーツをやって来ましたので、興味ある種目は観戦して来ました。
しかし、今回、アスリートたちの社会性の欠如、視野の狭さを見て、本当にアスリートたちが嫌いになりました。
大体がトップクラスのアスリートほど視野が狭く、彼らの人生、生活の99%はスポーツで占有されています。世界にはいっぱい、数えきれないほどの興味、生き甲斐の対象があるのに、一秒、一センチの動物的な能力の伸長に全生涯をかける。何と、人間'(human being)としてつまらない人生だと思う。有名なメダリストは自民党からお声がかかり、迷うことなく(?)自民党政治家になる。柔道の山下会長、橋本聖子もそう。私の知る限り野党の議員になったのは田村亮子さんだけだ。
社会や世界のことなど一切考えてないから、引退後の生活保障をしてくれる権力にいとも簡単に取り込まれる。
世界と日本の良識は、今、オリンピックはやるべきではないと言ってる。それでもIOCとJOCは強行する。
アスリートは言わば兵士だろう。戦争を強行するためには兵士が必要だが、戦争で人間を殺したくない者は欧米では良心的兵役拒否ができる。海外からは自己都合で五輪に参加しないアスリートはいるが、それも「自己都合」だ。感染が広がる懸念があるからと社会的な信念で不参加する者はあるのか、私は知らない。ましてや、日本選手は押しなべて参加したがっている。実に、社会性のない利己主義なやつらばかりだ。良心のある人間が兵役拒否するように、良心のあるアスリートは「良心的参加拒否」ってのをやってみろと言いたい。
五輪を「自己実現」の場にしたいって??? それは今すべきじゃない。他人の命の犠牲の下にするべきものじゃないことが分からんのか!
貴方は今回のことでアスリートに対する評価は変わりませんか?
補足
『押尾 政治家の息子」で検索してください。 回答でなければ 書き込まないで下さい。