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スポーツのアスリートを目指す息子におすすめの本
息子が卓球のアスリートを目指して、4月から高校に進学します。 卓球が強い高校で、特待生として親元をはなれての生活となります。 今後、一流の選手を目指して苦しい練習にとりくんでいく息子に、本を贈りたいと思います。 スポーツ選手を目指すものとして、ぜひ読んでほしいというようなお勧めの本がないでしょうか? 卓球にかぎる必要はありませんのでよろしくお願いします。
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いつもは私、3冊をめどにお勧め出来る作品を羅列するんですが、ご質問の内容には敢えて「強くお勧めする1冊」のみを挙げます。スポーツドキュメントとしてでなく、ごく普通の読み物としても傑作です。 http://www.amazon.co.jp/dp/404154002X/ 中でも「江夏の21球」は、アスリートと監督、勝負に勝つと言う事の認識の違いに言及している秀作で、NHKがこれをもとにTVドキュメンタリーを作りましたが、これまた「ドキュメンタリー」の傑作なんですよね。 http://www.amazon.co.jp/dp/B003XM7XOS/ どちらでも良いです。是非。
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- sonnboku
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初めまして。私が個人的にお勧めする内容は『孫子』です。 今から2600年ほど前に書かれた兵法書ですが、最近の戦争戦略からビジネス関係 の「競争の戦略」に通じておりすべてを網羅されています。 世界的に多くの解釈本がありますので、ご子息さんに内容があった解説本をお探しになっては いかがでしょうか。 これを知り日頃からの心がけで、競技の戦略とその実行から、日頃の訓練の意義、そして個別作戦までの考えが身についてくると考えます。先ずは考え方を知らなければ、考えることはできません。 卓球だけでなく将来を展望する知識の基礎に役立つと思います。 原本を日本語約した本もありますが、初めて読むと抽象的で理解しがたい内容です。中国の古典の知識 が必要になります。従って、その人に合う解説本が良いと思います。 ついでになりますが『墨子』や『呉子』も参考になります。内容としては依然映画で放映された『墨攻』を見れば中国の春秋戦国時代の知識人の偉大さの一面が分かるような気がします。 ご参考になれば幸いです。
2011年1月発売のNHKスポーツ大陸(石川遼・福原愛・高橋大輔)はいかがでしょうか?