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親の老後と自分の将来と住まいについて
ひとりで暮らす親の持ち家がボロボロで、リフォームを考えているようです。 壁、屋根など修理で数百万かかります。 ですが、車いすになった場合には、段差だらけで不便で住めないんじゃないかと思います それなら、リフォームに少ない予算の中から大金だすのは勿体ないと思います ですが、私はまだ充分貯金もないし(600万)将来の伴侶もおらず、しかも不便な土地で、建て替えの決心もつきません 今後、方向性をどこに向けたら自分、親ともにベストと思いますか? アドバイスください 現状維持のまま恐ろしいほど時間は過ぎています(社会に出て15年も)
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見習い大工のマサルです。 大変難しい問題ですね…。 ですがその家の痛み具合はどの程度なのでしょうか? 雨漏りが酷くて家屋内がびしょびしょになる、 壁に亀裂が入っていて雨風が入り冬場はこたえるなどでしょうか? そうではなく見てくれだけの問題でのリフォームでしたら 最低限の維持的なリフォームに留めておくとか。 あとは質問者様が真剣に考えているという事は後継ぎが 質問者様という事ですよね? 私からしたら大変うらやましい話です。 私はどんなに不便でも(買い物片道車で1時間)、古くても(築60年) 家と土地がある人を羨ましく思います。 私は親が家も土地も無いので、家を買いましたが(築37年58坪の家 )、まぁ500万以下でしたので良いですが。 土地だけでもあればうわ物だけ建て替えれば少ないローンで済みます。 確かに不便な所よりは便の良い所ですと生活が楽になりますが、 その家を購入するのは大変です。ローンの返済の為だけに働く様に なってもつまらない人生なように私は考えてしまいます。 確かに新築を買うのは世の憧れですが、そのステータスを満たして 苦しい生活(欲しいものを買えない、やりたい事を出来ない)をしては 本末転倒だと思いますので、ある程度妥協できる範囲の中古住宅を 購入するとか(築25年位迄で現在の実家の売値+800万円位)。 伴侶が居なくとも質問者様ご自身の老後を考えると家を持っておいても 損は無いと思いますが(厚生年金でも借家暮らしですとなかなか生活は 大変だと思いますし、私は30代前半ですが、恐らく私が年金を もらえる頃までにはどう考えても年金制度自体が崩壊していても おかしくないと思いますし…少子高齢化ですので)。 私の結論から言うと、借金を最小限に済ますには実家に入るのが、 一番だと思います。ご実家の築年数にもよりますが (築40年以上ですと考えてしまいますが…)。 後は返済を最小限に済ませて、ご実家を売って+800万円位 大体賃貸の安いレベルの返済額くらいかと。 後は新築を便の良い所に建てて親を迎えるか。 いずれにせよ、質問者様がローンで首が回らなくなってしまっては 本末転倒ですので、かなり楽な返済になるように返済のプランを 考える。もしくは、もう少し親御さんに待ってもらうか。 リフォームも含めて。 あくまでアドバイスですのでご参考までにお読みください。
お礼
難しい質問に回答いただきありがとうございました(笑) あんな土地でも無い人にはとても羨ましいものですよね よく考えます