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資本主義と社会主義

憲法の本を読んでいると、資本主義は生産手段の私有を肯定し、社会主義は否定すると書いてあります。 生産手段の私有を否定するとは、簡潔に言うとどういうことなのでしょうか? 民間の企業が無いということでしょうか? また、わが国は営業の自由(22条1項)を保障しているので、私有財産制度を保障しているというのはどいうことでしょうか? よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ma_
  • ベストアンサー率23% (879/3732)
回答No.1

社会主義経済では、基幹産業の生産手段は国有または公有であり、私的に所有されるものとはされません。 土地・建物・機械・施設は、原則、公の物となります。 営業の自由というのは、自らの元手による商売を可能とするものです。公益に反しない限りの活動が認められていて、その活動において得られた利益の自由な処分もみとめられています。 このことは、私有財産制の基礎となります。

ami12_
質問者

お礼

ありがとうございました。 よくわかりましたm(_ _)m

その他の回答 (1)

  • emiko999
  • ベストアンサー率5% (1/17)
回答No.2

>わが国は営業の自由(22条1項)を保障しているので、私有財産制度を保障しているというのはどいうことでしょうか? 日本国憲法29条(財産権)で保障されていると思いますが。

ami12_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございましたm(_ _)m

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