• 締切済み

絶縁油を発電機の燃料として使用できますか

変圧器油の交換をしました。 新油の状態ですが、このまま廃棄すると処分料がかかります。 非常用ディーゼル発電機が有るので、この燃料に使えないかと考えました。 利用できるかどうか、ご存知の方はいらっしゃいませんか。

みんなの回答

回答No.5

十分すぎるほどの説得力のある回答にたいして <安全サイドに対する、推定のご意見だと思います。 私が知りたいのは、使えるのか使えないのか、明確な理由をもっての判断です。 使えないのであれば、その理由を知りたいのです。> というのは戴けません。非常用発電機は言葉のとおり非常時に発電をして保安電源を確保するものでしょうから、その信頼性を低下させる可能性のある一切の行為をしてはなりません。 非常用発電機の燃料タンクに燃料でもないものを入れるだけで業務上過失罪での訴追を覚悟しなければなりません。かりに病院用の非常用発電機だとして、燃料タンクに燃料以外のものを入れたため非常用発電機が起動しなくて死者がでれば、業務用過失致死罪での刑事訴追を覚悟しなくてはなりません。 新聞報道によれば、原子力発電所では送電線故障で受電不能になった時にも、非常用発電機で原子力発電所を安全に停止させる電力を供給します。したがって送電線が健在であっても非常用発電機が故障しただけで原子力発電所を停止せざるをえませんでした。恐らく損失は何十億円、悪くすると何百億円でしょう。 原子力発電所の非常用ディーゼル発電機の燃料タンクに絶縁油をいれたことが分かれは、許可をした発電所長は左遷で済めば会社の温情ということになりましょう。懲戒免職だってあり得ます。 回答者はこのようなことを柔らかく述べて自分だったら絶対にやらないと言われたのでしょう。 「非常用発電機の燃料タンクに燃料以外のものをいれてはならない」というのが確固たる理由です。

  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.4

 ディーゼルエンジンで燃焼させるのは勝手ですが、事前に廃掃法と 大気汚染防止法を確認しておくべきと思います。余ったから燃やすと いう考え方はどうなのかなと思います。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.3

絶縁油の基本的な用件の一つとして、引火点が低いことが挙げられます。(他は絶縁性耐久性安定性粘土非腐食性・・・) つまり火がつきにくいことです。 ディーゼル燃料はセタン価が高いことが求められます。 一言で言うと爆発しやすい・極度に燃えやすいことです。 絶縁油とディーゼル燃料はとしてまったく逆の特性なので、おそらくディーゼルエンジンに入れても燃えません。回りもしないと思われます。 ディーゼルはボイラーと違って、入れればなんでも燃えるというものじゃないんですよ。基本的に自然着火に頼っていて、そのため軽油とかA重油とか極めて着火しやすい燃料しか受け付けないんです。

  • kichikara
  • ベストアンサー率63% (47/74)
回答No.2

 まずディーゼル機関に使用する燃料には、JISに依る規格があります。  そして、変圧器用絶縁油は【燃料として精製されたものではありません】。  燃やす事は考えず、電気絶縁性についての性能を追求したものですから、PCBは無いにしてもそれ以外の何が入っているか判りません。  仮に燃焼できたとしても、何が入っているか判らないと云う事は、排気管から何が出てくるか判らないと云う事です。燃やす事を想定していないのだから、完全燃焼に至らずに発生した何物かが固形化して煙道を詰まらせるかも知れませんし、大容量機で排煙脱硫装置などが附いておれば、触媒を破損する可能性もあるでしょう。「大気汚染防止法」関連にも気を配る必要があります。  ディーゼル機関では、シリンダ内で燃料と機関潤滑油が混ざり合う事もありますから、これらの混合に依る副生成物の影響も考慮すべき点でしょうか。こうした副生成物が排気されずオイルパンに落ちて潤滑油内に蓄積する事で、機関の焼き付きに至る可能性も否定できません。  非常用発電機と云う事は、非常時に電源供給を要する負荷が接続されていると云う事。始動はしたけれど短時間の後に即時復旧の不可能なダメージにより機関停止した場合、大変なことになると思います。  以上から、着想の面白さは買いますが、【私が責任者なら絶対にGOは出しません】。購買元に話してなんとか引き取ってもらうか、あまり重要でもない機械の潤滑油に流用するか、予備として棚ザラシ(不良在庫化)か、処分料を払って廃棄するかの、いづれかでしょう。  余計事ですが、次回からは「足らないと困るから多めに手配するけど、余った分は引き取ってくれ」と云う無理を最初から業者にお願いしておくべきですね。

itokoku222
質問者

補足

詳しい回答をありがとうございます。 安全サイドに対する、推定のご意見だと思います。 私が知りたいのは、使えるのか使えないのか、明確な理由をもっての判断です。 使えないのであれば、その理由を知りたいのです。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.1

絶縁油ってふつうPCB入っているでしょう 保管するより適正に処分したほうが早いし安い 燃焼なってもってのほか 入っていないとしても、普通は4石だから 早々燃えない 廃油ストーブとかでかなり空気リッチにすれば燃えると思うけど エンジンは無理でしょう、爆発しない

itokoku222
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 PCBの件ですが、現在の新油であれば含まれていません。 微量PCBのレベルでもありません。 ディーゼルエンジンは軽油でも重油でも使用できます。 絶縁油は蒸留温度が軽油と重油の間だったと思います(うろ覚えモード) 恐らくは使用できると思いますが、確証が無いので質問しているわけです。 よろしくお願いします。

itokoku222
質問者

補足

詳細を書き忘れていました。 変圧器油を交換しましたが、古いオイルはPCBは検出限界以下という分析結果を得て産廃業者に引き取ってもらいました。 問題は、交換する油を多めに手配していたので新油がまだ少し残っています。(40リットルぐらいかな)この余った新油を燃料として使用できないかと思った次第です。

関連するQ&A