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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:当量の考えがよくわかりません)
当量とは?乳児用食品の規制について
このQ&Aのポイント
- 乳児用食品の規制では、ビタミンやミネラルの含有量を表すために、単位の「当量」が使用されます。
- ビタミンA含有量はレチノール当量マイクログラム単位で、ビタミンD含有量はコレカルシフェロール・マイクログラム単位で、ビタミンE含有量はαトコフェロール当量ミリグラム単位で表示されます。
- また、ナトリウム、カリウム、および塩化物の含有量はそれぞれミリモル、マイクロモル、ミリ当量の単位で表示されます。
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えーと. たとえば,ビタミンAは食品中にビタミンAという形態で含まれているとは限らないんですよ.だけど,体内でビタミンAに変化するんで,ビタミンAになるようなものはみんなまとめて,ビタミンA相当量で表示したいわけです.ものが違えば,質量は違う,でもビタミンAとしては同じだけ,って感じですかね.equivalent ってのはそういう意味です.なので,たとえばビタミンAは,代表的なものとして retinol の質量に換算してμgで示す,ってことです.ビタミンEやDも同様. 一方,最後の方の単純な無機イオンの equivalent ってのは,電荷数を mol 単位で数えてるんですが,ここに挙がってるような一価イオンの場合は mol と同じです.2価イオンなら,1 mol = 2 eq です. 最後の分は,塩化物だけが equivalent でみるんじゃなくて,sodium, potassium, chloride のどれもが mmol, μmol, meq のどの単位でとってよい,といってるんです.
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