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バッテリーについて
バッテリについてお聞きします。 バッテリーの種類にシールドバッテリーとディープサイクルバッテリー があるようですが、その違いってなんでしょうか?
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- hs001120
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回答No.1
まず、それらはバッテリー全般ではなく、主に鉛蓄電池の話です。 鉛蓄電池でもっとも身近なものは自動車のバッテリーですが 一般的な自動車用バッテリーと比べて、シールドされているという特徴のあるバッテリー 一般的な自動車用バッテリーと比べて、ディープサイクル利用が可能なように工夫されているという特徴のあるバッテリー です。 一般的な自動車用バッテリーは、完全密閉はされておらず過充電によって発生したガスの圧力で破裂しない様に工夫されています。 時折、液面のチェックが必要ですし、横倒し使用は不可です。 これに対して密閉されてるものをシールドバッテリーと言います、横倒ししても大丈夫です、 過充電によるガスの発生を抑える工夫もされていますが、過充電は避けた方が無難です。 一般的な自動車用バッテリーは、ニッケル水素電池などと異なり、使い切ってから充電してはいけません。 少し使ったら直ぐに充電が基本です。でないと極端に寿命が縮みます これと異なり、かなり使ってから充電という様な使い方でも直ぐには壊れにくい様に工夫された物をディープサイクルバッテリーと言います。 ただし、直ぐに壊れない様に工夫されていると言っても、少し使ったら直ぐに充電する使い方のほうが長持ちします。
お礼
非常に分かり易いご説明ありがとうございます。 大変参考になりました。 有難うございました。