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90年代後半以降での葬儀
こないだ、94年にご亭主を亡くした人の手記 を読みました。東京の区部在住者で、ご亭主 は大正半ば頃の生まれらしかったです。 その妻の人は、葬儀をやるについて自分なりに やりたいそうだったのですが、亭主の部下だった 人や昔からの友人・親族がたくさんやってきて、 彼らが葬儀を取り仕切ってしまい、妻とか添えモノ 状態だったとか。体質が古いからこういう事になって しまったのでしょうが、葬儀について95年以降に 体験した方、どうだったか教えて下さい。 ~地方政令都市、農村部、東京23宮内等、地域の 事を添えて頂ければと思います。(田舎では、今 も葬儀の挨拶らしいものを女にさせない地方も あるのだそうです) ★記憶がいい場合は、もっと昔のものでも構い ません。又、日本は葬式に先進国で突出して金が かかりますが、その9割が仏教式の葬式だからで、 葬儀屋さんがいうには、仏教式でないと儲からない から多くの葬儀屋は嫌がるのだそうです。(死を ケガレと取るのも日本式で顕著だといいます)
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79年の父の記録があります。 広島市郊外の農村部、但し新興住宅団地(小規模)なので参考にならないかも 団地で最初 近所の人達が炊き出し・帳場等の手伝いをして頂きました 仏式で自宅葬(僧侶は車で30分程度離れた所から) 葬儀社支払い 祭壇他 25万円 市内の業者 僧侶お布施他 8万円 戒名は母(2年前に死去)の関係で自動的に決まり不要でした 火葬場関係 1万円 その他 3万円 全て小生が仕切りました 後日、古くからの家で葬儀があった時には町内会(隣保)が仕切っていました 葬儀社には依頼せずに祭壇なども隣保で行っていました 又、当方は公営の火葬場を利用しましたが、周囲では隣保毎の火葬場(野焼き)があり使用されていました
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>亭主の部下だった人や昔からの友人・親族がたくさんやってきて、 彼らが葬儀を取り仕切ってしまい、妻とか添えモノ状態だったとか 今でも田舎はそうです(埼玉県内ですが) 隣組が勝手にやり始めるので~子世代は家族葬や密葬をしたいのに 近所のクソジジイが来るんです。 親世代でも妻を亡くして静かに見送りたいのに 隣組が入ってきて受付の机などを勝手に並べ始めたので 机をひっくり返して 怒鳴って追い払ったお宅もあります。 大体”隣組”という組織から出られずに居る人は 地元でしか仕事をしたことがなくて 東京ならこういう方法を取っているとか、 別の地域ではこういうことはしていない ということを知らない人ばかり。 昔ながらの方法の良いところだけやって欲しいのですが非常識すぎる。 あげくに家族葬をすることになったある葬儀で(誰も呼ばれてない) 「おれはいつ行けばいいんだ?(行けば飲み食いが出来ると思ってる)」などという人も居ますからね 我が家の周辺では~葬儀屋やお坊さんに払うのなんか 半分以下ですよ 近所のクソジジイの飲み食い代のほうがかかります
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ご回答有難うございます。隣組って南関東でも まだあるそうですね。東京だと奥多摩では平成の 頭だとまだあったとかで。 地域社会も結構ですが、当事者や遺族を差し置いて 自分達がでしゃばる…というのは、モロに昔の農村 の形態だと思います。(その昔は仲人で稼いでいる オバはん連中が町中でもいたと言いますが。日本的 光景と言いましょうか。西洋人は理解出来ないって) ~葬儀社がいうには、近所の餓えたガキン子を連れて きて他人の葬式で盛大に飲み食いするオバハンと いうのがよくいるのだそうです。回答者さんの近所の ひとの飲食代も気になりますね…。
お礼
ご回答有難うございます。参考になりました。 ~もうけ主義の葬儀屋は、仏教式でない葬式を 嫌がるそうで(キリスト教や創価学会の葬儀)。 お経代金というのはあれは業者にバックされる のだそうです。