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円高、ドル安??
為替と景気と雇用について。小学校1年生にもわかるように説明していただけるとありがたい。 質問1 海外製品が安く買えるのに、どうしてみんな必死になって焦っているのか?? 質問2 このまま円高が進めば日本国民の雇用が増える?それとも減る?? 番外質問3 子供手当よりも庶民がやりたい仕事に就ける世の中にして雇用を増やす事、それで大人も子供もハッピーになるのではないか??
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質問1 円高になると、円の力が強くなっていく。そうすると、ドルの力が円に比べて弱くなっていく。 こうなると、いままでドルの国の人たちが日本に来て、日本の製品をいっぱい買ってくれていたのに、急に自分たちの持ってるお金、つまりドルが弱くなったせいで、日本に来るとお金不足になって、あまり日本の製品を買ってくれなくなる。(実際には日本に来るわけではないですが同じことでしょう。) 日本の製品があまり買ってもらえないと、外国にいっぱい買ってもらって儲けていた日本の会社は苦しくなっていく。 質問2 さっきもいったように、日本の会社が苦しくなっていくから雇用は減る。 質問3 子供手当は財源がないから、赤字国債が増えるだけ。だれもハッピーにはならないね。 でも、ぼくたちがやりたい仕事に就けるようになる社会はみんなハッピーだ。
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素人見解ながら、私なりの考えを述べたいと思います。 〔質問1について〕 従来の社会構造の維持、平たく言えば「現状維持」を望む人々は焦っているだろう。円高を一つのチャンスと捕らえている人も、少なからず存在するはずである。 〔質問2について〕 「雇用」というのは、生きていくための選択肢のうちの一つでしかなくなると思う。「納税の義務さえ果たしていればそれで良い」という柔軟な発想に立てるかどうかが、これから個人が生き残ってゆくためのポイントになると思う。 〔番外質問3について〕 「世間体」を捨てれば、大人も子供もハッピーになれると思う。 以上が、私なりの考えです。どうも失礼しました。
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回答ありがとうございました。
A1. 日本は輸出で稼いでいる国です。 円高になると、海外での日本製品の価格が高くなり、売れなくなってしまい、値段を下げる必要が出てきます。 値段を下げると会社の儲けが少なくなります。 A2. このまま円高が進みますと、上記に加え、国内でも次のようなことが起きます。 海外製品が安くなり、国産製品が売れなくなる→売れないので値段を下げる→値段を下げると儲けが減るので給与が下がる→ 給与が下がると物を買わなくなり、売れなくなる。振り出しに戻る この繰り返しで景気がどんどん悪くなっていきます。 A3. やりたい仕事に就ける・・・それが理想です。 しかし、きつい、汚い、危険な仕事は誰でもやりたくないものです。 きれいで楽で安全な仕事は限られています。 雇用を増やすためには仕事を増やすことが必要ですが、土木関係でしたら公共事業を増やせばいいのですが、 皆がやりたがる仕事はそう簡単に増やせません。
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回答ありがとうございました。
- oosaka_girl
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日本の稼ぎは、原材料を輸入して、国内で製品に仕上げて 外国に輸出することで成立していますよね。 いま、10ドルの材料を日本で製品にして110ドルで 売るようなものを考えましょう。この場合、日本に残るお金は 110-10=100ドルとなります。この100ドルが皆の 給料になったりするのですね。ところが日本の国の中では円が 使われています。1ドル100円の場合先ほどの100ドルは 1万円ということになります。これが、円高で1ドル85円に なると、100ドルは8500円ということになりますので、 皆の給料は1500円も安くなってしまいます。これでは生活 が苦しくなりますね。逆に、同じ1万円の給料とするためには 118ドルで売る必要があるのですが、そんなに高くなっては 売れなくなりますよね。 ということで、円高になると給料を減らすか、売値を上げるか になるので問題なのです。 そして、問2の答えでもあるのですが、会社にとって給料を 減らすとは、雇う人の数を減らすことにつながりますので、 雇用は減ります。 そして、問3の答えですが、体さえ元気であればそれなりの 収入を得ることのできる土木工事を削減するようでは、憲法の 三大義務である「勤労の義務」を国民に守らせることなどでき ないわけで、当然家庭はアンハッピーになりますよ。 (民主はアメリカの陰謀に乗せられているとおもいます)
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回答ありがとうございました。
- オカメインコ Terui(@mluther)
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質問1は、海外製品は安く買えますが、日本製品は相対的に高い値段になるので海外では売れにくくなります。輸出のウエートが大きな企業は、モノが売れず、業績不振になり、リストラなどで職を失う人も増え、賃金も低下しますので日本国内でも買い控えが増えます。 質問2は、製造業や小売りが打撃を受けるので雇用不安が広がります。 番外質問3は、おっしゃる通りです。雇用確保が急務ですが、やりたい仕事に就ける人はそう多くないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
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