色々試してみるということについて
ビジネス系の動画を上げている有名なyou tuberの人たちが「興味を持ったことをまずやってみて、ダメなら次をやってみるの繰り返しで、最後に残ったものが答えです」ということを言っています。
例としては「C言語などバックエンドの開発は駄目だったけどhtml等フロントの開発が僕には向いていた」とか「ゲーム実況の動画は全然伸びなかったけどビジネス系で伸びた」とか。
でもそれは普通の会社員でもできることなんでしょうか。
ITの開発が無理だったのでテストエンジニアにさせてください。
テストも無理だったのでマーケティングにしてください。
マーケティングも駄目だったので現場の営業にしてください。
営業も駄目なので総務にしてください。
そんなの通用する会社ないですよね。
私の場合、入社して10年も経って「ITの開発が無理だったのでテストエンジニアにさせてください。」
が通った状況です。
これは決まったことなのに、異動前の部署の者が休みを潰してでも期限通りにやれ、できなかったら異動後の部署に行った後も担当して終わらせてもらう、という圧力をかけてきます。
「いや、色々試してみたく、開発が駄目なので・・・」
という理論はこの方々には通用しませんかね。
you tuberのような個人の方なら確かに手当たり次第に試してみて駄目だったら次、で良いかもしれませんが、組織の一員だとそんなことなかなかできなくないですかね。
私もIT業界や、今の居住地から一早く離れたいと思い、色々やってはいます。
例えばいわゆる「ビルメン4点セット」の資格取得を進めています。
また、米国株への投資を進めています。コロナショックで数十万円減りましたが、気にせず続けていきます。
あと、もしかしたら冒頭の例のように「C言語などバックエンドの開発は駄目だったけどhtml等フロントの開発が僕には向いていた」
ということが私にもあるかもしれないという気持ちもあり、私もHTML,CSS,PHPを勉強してみようかなとも思っています。
あとは不動産関連資格(宅建、管理業務主任者)の取得も考えています。
しかし、休みの日であっても様々な「本当に意味があるのか」「本当に良い方向に向かっていけるか」という疑念が湧き、前向きな気持ちで進んでいけません。
明日また会社に行くのですが「休みの日でもやれって言ったのに、結局やらなかったんだ?じゃあやる気はないのね?」とか言われるのを、これらではすぐに回避できないからです。
そう言われたとしても「いや、私はすでにテストエンジニアへの異動が決まりましたのでそちらを頑張ります」
「私はビルメンを目指しているので、もういいです」
「私は米国株の運用をしてるので、みなさんの事はいいです」
「システム開発は無理だったので、フロントエンドのweb開発をやってみます」
とか言えないのですよね。
それに、今挙げたものだって本当にそれでいいのか?とネットで調べて気持ちが揺らいでいます。
ビルメンは大手系列ほど給料は良いが、良い分仕事は忙しく4時間くらいしか寝れないとか。そんなんだったら300万でもいいから6、7時間寝られる方がいいですが・・。
HTMLコーダーもあまり年収は高くなく、残業も多いことがあるようですね。
株だって長期投資を目指しているので「専業トレーダー」のような方向は考えていないので、あくまで本業を充実させる必要があります。
不動産資格にしろ、仮に35歳くらいで取れたとしてもそれまでに他業種でも営業経験がないと採用はしてもらえなく意味がないのでは?とか。
せめて5年くらい若ければ「とりあえずやってみる」のもありだったかもしれませんが、33という年齢ですし、目の前に部署からの圧力という障害もあり、困っています。
それでも、資格取得やweb系の学習、資産運用を「色々試す」のは良いと思いますか。
「色々試す」の一貫として、転職エージェントの登録も今すぐ追加しようかとも思います。
とにかく少しでも状況をよくするために、どうすればよいでしょうか。
「やっても意味がない」と考える前に少しでもやることでしょうか。
よろしくお願いします。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 資格の有り無しと言うよりは、業としてどれだけ信頼のおけるものを作り出していけるか と言うところにポイントがあり、肩書きだけの目的では使いにくい物であることが分かってきました。 営業用の資格として何があるかもう少し検討してみようと思います。